はいどうも、つけものさんだにゃー。
いやもうね、なんというか…牙を抜かれた社会人ってのはこんな感じになるのですよ。青い空、広い海、朝ビールに昼ビール、大量の猫たちとさわやかな風。すべてが与えられた状態で4時間もまったりしてごらんなさい。他人へ攻撃する気持ちや批判する気持ちなんてなーんも無くなりますから。
というわけで、宮城県の猫島こと、田代島へ行ってきました。細かな説明はおそらくいらないでしょうが、猫とダメな大人たちのギャラリーってことで一つ。
朝0600時に待ち合わせ。三々五々お互いを見つけてじゃあじゃあじゃあと座席を確保。今日は自転車も車も使わない。公共交通機関のみでの旅ですよ。
つまり、
これを
こうしちゃうわけです(確か朝0605分ごろ)。
補給おk。タクシーで港へ向かいます。漕がなくても進むって最高やね。
うーみよーおれのうーみよー♪
陸地の近くはグリーン基調。沖に出れば出るほど…
いえす、ブルー。あっという間に見えてきたのが田代島。そう、猫の楽園です。
この青と緑だけで十分に癒されるわけですが、ボクらの目的はそこじゃありません。
あんたたちよく来たねよく来たね!と言わんばかりに猫様がかけよってくるわけで。
フィーッシュ!いや、キャーット!もうね、辻辻にいるもんだから目的地にまーったくつかないでやんの。猫がいれば立ち止まって大撮影大会&猫じゃらし大会。人里にいる猫とはいえ、かなりたくましい生きざまをしている猫たちのようで、体に障らせてくれるのはごく一部。とはいえ、かわいいケモノが目の前でうにゃうにゃしてるわけですよ。タマラン。
いやだがしかし、我々はよそ者であり、ご挨拶をしっかりしなければならないのであって。猫神社へお参りに向かいます。てくてくと歩いていくとよくきたねよくきたねー!と向かいから走ってくるケモノ達が…
あああ、かわええ。全然進めねえwww
猫じゃらしを出そうと思ってかさかさとビニール袋の音をさせると「お?なんかくれるのかい?」と猫に包囲される奥様。
エサは食べ過ぎるとアレなのでほんの少しだけ。しかしお前らどこから出てきた?
大分近親繁殖はしてるのでしょうが、毛足の長いおしゃれな子も。紐がセクシー。よーし俺も猫じゃらしるぜ。以下、FPSの画面だと思ってお楽しみください。
この後キシャーとされました。すみません調子に乗りましたorz 積極的なプレイがアレならば、と自動猫釣りシステムが開発され― ターゲットロックオン。
釣れた釣れたw
数々の誘惑を振り切ってようやくたどり着いたのがこちら猫神社。猫のオブジェや、平たい石に猫を描いたものが奉納されています。このお社の近くには縁起というか、何故猫が大事にされているのか、何ゆえ猫神社が出来上がったのかという心温まる話が書いてあります。ちなみに祭日にはマグロが奉納されるとのこと。う、うらやましい。
ご挨拶も済ませたし…どこ行こう。マンガアイランドという施設があるらしいのでそこへ向かうべえとビールを担いだまま山歩き。日差しはなかなかのものだけど風がさわやか。ちょっと汗ばむくらいとビールを飲むにはうってつけ。
猫肉球スタンプ。
寄合所。
ご主人が帰還するとあっという間に猫たちが出てきてお出迎え。凄い光景でした。うらやましい!
何となくトレインを組んでしまうのはなぜなのか。先頭交代とかしなくていいんですけどねえ。てくてくと2kmも歩いてないくらいで現れたのがマンガアイランド。そしてこのオーシャンビュー!
タマりませんなあ。
では。
プロージット!
ご相伴にあずかりに来ますた!と猫たちがわっさわっさ寄ってきます。ちょうど昼時で、田にも3テーブルほど昼食をとっていましたね。猫たちがローテーションしながら人間から餌をいただきに来るわけです。といっても、食べさせすぎるといろいろと良くないでしょうから、基本、あまりあげずに。盗られてしまったモノはしょうがないのでそのまんま。「こ、この泥棒猫!」というセリフで盛り上がる盛り上がる。
青い空、白い雲。ちょうど良い日差しとさわやかな風。緑と猫。そして仲間とビール。もうなんもいらねえ…と、調子よく缶が空いていくわけですが、そろそろやめとかないと港まで帰れなさそう。じゃあじゃあ続きは港で・・ってことで移動開始。
見てよこの水の透明度。底までみえるんだぜー。岸壁にはウニがビッシリ。うはー、漁業権を今すぐ俺にクレ!などと馬鹿言いながらマッタリしていると
やーやーどうもどうもと猫たちが。幸せだねえ…。
悪い子いねがーと迫力のボス猫さんも現れたり。いや本当、猫づくし。
思うさま猫と遊んで、飲んで…
(著者近影)
14:21の船に乗ったのは覚えてるんです。港で降りて、タクシー乗って石巻行って、途中どこかで乗り換えて、また爆睡して… 17:57 に仙台駅着。ふむ、楽園まで3時間半ってところ。仙台市民の皆さんよ、3時間半で楽園に行けるんですよ。行かない手はないですって。日頃のストレスなんぞこの島にいけばあっという間に粉みじん。いやあ本当にいい経験でした。
企画・プロデュースしてくれたイワンさんに感謝!まれにみるいい旅でした。ちなみに、日曜日には抜け殻になっておりました。牙もトゲも抜け落ちちゃった。また行こうと思います。皆さんもぜひ!
# 下調べだけはしていったほうがいいですよ。補給所はありませんし、トイレも限られています。
つまり、
これを
こうしちゃうわけです(確か朝0605分ごろ)。
宴会は進むよどこまでも…とはいかず、小牛田で乗換。期せずしてマンガッタン。大きいお友達は「わーい、痛車だ痛車だ」と喜び勇んで記念撮影。
補給おk。タクシーで港へ向かいます。漕がなくても進むって最高やね。
うーみよーおれのうーみよー♪
陸地の近くはグリーン基調。沖に出れば出るほど…
いえす、ブルー。あっという間に見えてきたのが田代島。そう、猫の楽園です。
この青と緑だけで十分に癒されるわけですが、ボクらの目的はそこじゃありません。
あんたたちよく来たねよく来たね!と言わんばかりに猫様がかけよってくるわけで。
フィーッシュ!いや、キャーット!もうね、辻辻にいるもんだから目的地にまーったくつかないでやんの。猫がいれば立ち止まって大撮影大会&猫じゃらし大会。人里にいる猫とはいえ、かなりたくましい生きざまをしている猫たちのようで、体に障らせてくれるのはごく一部。とはいえ、かわいいケモノが目の前でうにゃうにゃしてるわけですよ。タマラン。
いやだがしかし、我々はよそ者であり、ご挨拶をしっかりしなければならないのであって。猫神社へお参りに向かいます。てくてくと歩いていくとよくきたねよくきたねー!と向かいから走ってくるケモノ達が…
あああ、かわええ。全然進めねえwww
猫じゃらしを出そうと思ってかさかさとビニール袋の音をさせると「お?なんかくれるのかい?」と猫に包囲される奥様。
エサは食べ過ぎるとアレなのでほんの少しだけ。しかしお前らどこから出てきた?
大分近親繁殖はしてるのでしょうが、毛足の長いおしゃれな子も。紐がセクシー。よーし俺も猫じゃらしるぜ。以下、FPSの画面だと思ってお楽しみください。
この後キシャーとされました。すみません調子に乗りましたorz 積極的なプレイがアレならば、と自動猫釣りシステムが開発され― ターゲットロックオン。
釣れた釣れたw
数々の誘惑を振り切ってようやくたどり着いたのがこちら猫神社。猫のオブジェや、平たい石に猫を描いたものが奉納されています。このお社の近くには縁起というか、何故猫が大事にされているのか、何ゆえ猫神社が出来上がったのかという心温まる話が書いてあります。ちなみに祭日にはマグロが奉納されるとのこと。う、うらやましい。
ご挨拶も済ませたし…どこ行こう。マンガアイランドという施設があるらしいのでそこへ向かうべえとビールを担いだまま山歩き。日差しはなかなかのものだけど風がさわやか。ちょっと汗ばむくらいとビールを飲むにはうってつけ。
猫肉球スタンプ。
寄合所。
ご主人が帰還するとあっという間に猫たちが出てきてお出迎え。凄い光景でした。うらやましい!
何となくトレインを組んでしまうのはなぜなのか。先頭交代とかしなくていいんですけどねえ。てくてくと2kmも歩いてないくらいで現れたのがマンガアイランド。そしてこのオーシャンビュー!
タマりませんなあ。
では。
プロージット!
ご相伴にあずかりに来ますた!と猫たちがわっさわっさ寄ってきます。ちょうど昼時で、田にも3テーブルほど昼食をとっていましたね。猫たちがローテーションしながら人間から餌をいただきに来るわけです。といっても、食べさせすぎるといろいろと良くないでしょうから、基本、あまりあげずに。盗られてしまったモノはしょうがないのでそのまんま。「こ、この泥棒猫!」というセリフで盛り上がる盛り上がる。
青い空、白い雲。ちょうど良い日差しとさわやかな風。緑と猫。そして仲間とビール。もうなんもいらねえ…と、調子よく缶が空いていくわけですが、そろそろやめとかないと港まで帰れなさそう。じゃあじゃあ続きは港で・・ってことで移動開始。
見てよこの水の透明度。底までみえるんだぜー。岸壁にはウニがビッシリ。うはー、漁業権を今すぐ俺にクレ!などと馬鹿言いながらマッタリしていると
やーやーどうもどうもと猫たちが。幸せだねえ…。
悪い子いねがーと迫力のボス猫さんも現れたり。いや本当、猫づくし。
思うさま猫と遊んで、飲んで…
(著者近影)
14:21の船に乗ったのは覚えてるんです。港で降りて、タクシー乗って石巻行って、途中どこかで乗り換えて、また爆睡して… 17:57 に仙台駅着。ふむ、楽園まで3時間半ってところ。仙台市民の皆さんよ、3時間半で楽園に行けるんですよ。行かない手はないですって。日頃のストレスなんぞこの島にいけばあっという間に粉みじん。いやあ本当にいい経験でした。
企画・プロデュースしてくれたイワンさんに感謝!まれにみるいい旅でした。ちなみに、日曜日には抜け殻になっておりました。牙もトゲも抜け落ちちゃった。また行こうと思います。皆さんもぜひ!
# 下調べだけはしていったほうがいいですよ。補給所はありませんし、トイレも限られています。
にゃーん。また、美味しいビールを飲みに行きましょう。
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