はいどうもこんばんわ、漬物さんですよ。
BRM913 宮城 1000、お疲れ様でした。スタッフとしてシークレットポイントからずーっと参加者を見ていましたが、1000 に出るレベルの変態(褒め言葉)達は本当にすごいですね。
宮城1000 の記事は書かないの?と言われそうですが、速報版でほぼ雰囲気は伝わったかなあって。スタッフ側のことしか書いてませんし、徐々にテンションが下がっていくのが文面からも丸わかりですが、なんかね、台風の中なんとか全員無事であってほしいという想いと風邪で朦朧としていたのもあって、あれ以上なんか書けって言われても現時点では無理ですHAHAHA。もちろん反省点や改善点はまとめて、かつ、実践もしていきます。こうみえてもシステム屋さんですからね。
話がそれました。掲題のお話。
スーパーアタック奥志賀の時から非常に調子の悪いうちの子の BB。BB30 と言えば、検索窓に「BB30」って入れると勝手に「BB30 異音」と検索候補が上がってくるくらいトラブルの多い規格でございますね。前々回の記事できちんとメンテナンスの仕方がわかったものの、時すでに遅しという感もございました。
さてどうするか。素人がフレームにベアリングを圧入するという無茶な方法をとるか、金に物を言わせてシマノ化するか…ええ、もちろんチキンなあてくしはシマノ化することを選びましたよ。まだまだ Cayo ちゃんには現役でいてもらわないと困りますし。
交換の顛末は続きから。
BB30 というのは、御存知の通り、フレームに直接ベアリングを圧入するというのが最大の特徴であり、最大の長所であり、短所でもあるわけです。
長所としては、メンテナンス性の良さと圧倒的に軽量であること。短所としては、メンテナンスをしないとあっという間にベアリングが腐るということと、圧入の精度によっては異音が出まくるということ。
私の場合は、下手なメンテをしてしまったせいでベアリングにとどめを刺してしまったというわけですね。よーし、じゃあ BB30 のベアリングを交換すればいいや!ということになるわけです。
交換の流れとしては、ベアリングを外す→ベアリングを付けるという工程になるわけですが、そこが一番問題なわけですよ。ベアリングを外すには、なんとベアリングをフレームからガンガンとたたき出す必要があるわけです。フレームにダメージは行くし、ベアリングは使い物にならなくなります。なんて乱暴な…。また、うまく外せたとしても、今度は圧入の精度、つまりは、両方のベアリングをまっすぐ平行にできなければいけません。もちろん、専用の工具が必要になります。(無くてもできるみたいではありますが。)
1年に一回とかのペースでフレームにダメージを蓄積させる儀式をしなければならないというのは厄介ですし、メンテをマメにしてやらないとすぐダメになるってのも正直面倒くさい。
…ということは、BB30 を捨てればいいんです。
フレームに圧入ではなく、フレームにねじ込む方式をとってあげれば、いざベアリングが逝っても BB だけ変えれば元通りになるという状況をつくればいいんです。
というわけで、購入したのがこちらの部品。
これは、BB30 を取っ払ったところに突っ込んで、両端をねじることによってフレームに固定する方式です。これなら、フレームにダメージを与えないし、将来的にまたベアリングが腐った時にでも交換できるし、BB30 に戻りたいなあと思っても対応できるという至れり尽くせりなパーツであります。もちろん、その分耐久性は若干落ちるようですけど、少なくともBB30 のベアリングよりは持つでしょ。メンテの仕方もわかったし。
さて、ここからが本題。必要な工具と流れを下記していきましょう。
専用工具(PARKTOOL BBベアリングツールセット BBT-30.3)を使ってフレームからベアリングをたたき出します。
まずはクランクを外します。でっかいアーレンキーを挿入しぐりぐりっと。
で、これが専用工具。なくてもできるらしいのですが、フレームへのダメージを最小限にしたいなら購入するしかありません。泣く泣く買いました。お値段約5千円…高すぎるだろJK。
柄の先端をゴムハンマーでがっつんがっつん叩きます。こう、振りぬくよりも、当て止めする感じのほうがいい塩梅でとれる気がしました。
おっかなびっくりハンマーを打ち下ろすこと2分。
ごろーん。右の方に何だか白い塊が見えますが、これはベアリング内部から出てきたもののようです。なんだこれおっかねえ…グリスなのかなあ。芋虫っぽいかんじのビジュアルだけど。
続いて逆側。
はい、出ました。想像以上にあっさり。この 5 分のために 5 千円の工具ですよハハハ…というくらい簡単だったし、フレームへの衝撃も最少だったんだからまあいいか。
ショップでやってもらえばよかったじゃんって、まあうん、そうなんだけどさ、パーツはすべて持ち込みでベアリングだけ外してよなんて言いにくいじゃないのさ。それに、フレームへの衝撃だってアレなんだから、自分でまずはやってみたほうが、もし壊しも納得いくじゃない?
あ、この工具貸してほしいという人は言っていただければ貸しますよ。いちいち買うのもバカバカしいでしょ。
そして、ベアリングが奥まで行きすぎないように止めているリングをプライヤーで外します。
このプライヤーは先が細くなっているものなのですが、ミッシングリンクを外すにもこういった作業にも使えるのでお勧めであります。400円くらいで買いました。
ストッパーはこれ、ステンレス?アルミ?なんですね。錆びてません。綺麗なもんです。
穴の中は最近メンテしたばかりなので、軽くふいて、アダプターを圧入していきます。
上にかぶさっている赤い部分をシムというのですが、これが壊れやすいんだそうです。しかもバリが肉眼で見えるくらいですね。残念仕様ですが、まずこれを外しておきましょう。指を内側に入れてぬるっと取り出すイメージです。
画像、ちょっと見づらいですが「ドライブ側」「ノンドライブ側」という指示が書いてあります。それにしたがって入れればOK。右左と書かれても、サドルに乗った状態で右なのか、自転車をハンドル側から見て右なのかどっちかわからないので困るんですよね…。
圧入?といっては語弊がありますね。ぱこっとはまります。もちろんグリスは塗っておきましょう。ロックタイトという接着剤でもいいとは思いますが、何かあったらはずせるように私はしておくつもりです。
逆側からも同様に突っ込みます。こっちは途中までいれて、あとはねじねじ入れるだけ。真ん中の青い部分は螺子止剤。迷いましたがそのまま入れることにしました。あと、FOCUS の Oversized BB の表示は…まあ一応残しておきましょう。
これも専用工具。BBを付けたり外したりするためのもの。980円也。気を付けて作業しないと、せっかくのアルマイト加工に傷がつきます。
ねじねじ、と入れると逆側のほうがくるくる回りますので、手で押さえつけてねじ込みます。この工具が二つあれば工具を二つ用いたほうがよさそうです。とはいえ、無くてもかなり奥までねじ込める気がしますが、どうなんでしょうね。
いっちょあがり。総作業時間は 20 分てなところですか。こういうの得意じゃない私でも問題なく作業ができるわけですね。
忘れてました。このシムをどうにかせにゃだったのです。はさみで適当にバリをとり、
紙やすりで中を軽く削って
突っ込めばよろしい。何の問題もなくするする入りました。よく割れるという声を聴くのですが、何をどうやったら割れるのやら…。
いやちょっとまて、あんたシマノのクランク持ってたっけ?という皆さん、お待たせしました。新しいクランクはこちら。
出ったー、出ましたー。アルテグラのクランクだー!…いやね、中古屋さんで売ってたんですよ、偉い綺麗なのが。歯を見る限り未使用だろこれって感じのが。ちなみにお値段 6,200 円。そりゃ買うでしょ。
まあ、問題と言えば、クランク長が 175mm であること、歯数はアウターが52、インナーが39。いわゆる、漢のクランク仕様です。なんでそんなもの買ったんだって?やまめの学校で聞いた話をちょっと実験してみようかなって。ダメならダメで、コンパクトクランク入手のつてはあるのですよ。(いざというときはぜひよろしくどうぞー)
しかし、無知とは怖いもの。コンパクトクランクからノーマルクランクにしたら FD と干渉しまくりなわけですよ。完全な調整は後回しにして、とりあえずそれなりに変速ができるくらいに調整して作業終了!
なんかやたら禍々しい感じになりましたな。そしてクランク長っ。チェーンリングもものすごく大きいように見えます。とりあえず、とローラー台に乗った感じでは違いはよくわかりませんでした。速く試走したいんですが、クランクキャップが無いので実走行はまだちょっと先。歯数が大きくなったこと、クランクが長くなったことがどのように影響するのか、大変楽しみです。
というわけで今日はここまで…じゃなかった。そうそう、取り外したベアリングですけどね、どんな状況だったかだけ記録しておきました。
ひどいもんですねえ…。
というわけで、今日はこの辺で。あでゅー。
0 件のコメント:
コメントを投稿