04月29日、つまりは明日なのですが、「
一箱古本市 定禅寺ブックストリート」というイベントがあるようです。古本販売、珈琲屋さんの出店、紙芝居コーナー、仙台では有名な武田こうじさんという詩人の方もいらっしゃるようで、結構盛りだくさんな内容です。開店は午前11時、閉店は午後5時とのこと。仙台市近郊にお住まいの方で本が好きな方なら、老若男女問わず楽しめると思いますよー。私もひとりでふらふらと、そぞろ歩きがてら冷やかしに行く予定です。
仙台で有名な古本屋といえば、
火星の庭さん(ひよこ豆とレンズ豆のカレーが絶品!)と
マゼランさん(犬の絵がかわええ)でしょうかね。こういう、個人経営な古本屋さんが私は大好きでして。店主のチョイスとか、お客さんとの距離のとり方とかが個々に違っているのを見るのもなかなか面白いのですよ。もちろん、book-off 等の大型店舗だったり、Amazon とかで買ってしまえば楽だし安いし、自分の目的とする本を確実に手にすることができるんですけど、こういう古本市だったり小さな古本屋さんだからこそ手に取ってしまった本というのも、あると思うんですよ。私の場合は、渋沢龍彦がそうでしたねぇ…。
そういう出会いがあることを期待して行ってきます。もしかしたら、私らしき人が熱心に古本を覗き込んでいるかもしれません。「つ、つけもの?」とボソっとつぶやいて過剰反応する人がいたら、私かもしれませんね。
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