2010年8月31日火曜日

第50回伊達ももの里マラソンに出場してきました。(1)

 はいどーも、こんにちわ、漬物樽の中の人です。
08月29日の日曜日、第50回 伊達ももの里マラソンに出場して来たのでレポートなど書いてみます。



■ 起床~出発まで



 起床は04時45分。



 ぬるめのお風呂に入ってから食事の準備。カーボローディング(本番3日くらい前から炭水化物中心の食事にすることで、体内のグリコーゲン蓄積量を増やすこと)を意識?して、おからトマトパスタにしてみました。パスタは非常に効率よくグリコーゲンを蓄積できるのですが、いかんせん腹もちが非常に悪い…つまり、お腹が減っちゃう。ので、腹もちのいい「おから」をソースにして食べればいいじゃないの、と思った次第。レシピは以前作ったコレとホールトマト缶をぐつぐつ煮て、塩コショウで味を調整しました。うまうま。



 ご飯を食べおえて、前日に準備したものをささっと車に運び入れてさあ出発。06時に出発予定だったのだけど、06時30分の出発に。お風呂から上がったあと、予想外に汗が引かなくって…。



■ 移動中



 06時30分に出発し、一路福島県伊達市保原町を目指して南下。時間が時間だけに車通りもまばら。嫁とたわいもない話をしながらも徐々に上がるテンションを抑えきれずに若干?はしゃぐ中の人。対して「まだ開会式も始まってもないのになんでそんなにテンションあげれるの?」と冷静な嫁。



 開会式(07時45分から)には残念ながら間に合わず。実際に走るのは09時55分からなので時間的には余裕…のはずだった。



■ 到着後~受付



 駐車場はこちら、と案内された場所は伊達東公民館。どうやらここからマイクロバスで移動するらしい。時間もまだまだあるし、まずは受付を済ませようか、とエントリーカードだけを持ってマイクロバスに乗り込み、会場へ…え、20分もかかるの?うひゃー、と思いながらバスを降りて歩いて行くと、ラジオ体操が聞こえてくる。周りにはランニングウェアの人たちがストレッチをしたりウォーミングアップをしていたりする中を、普通の服装でてくてく歩く。



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 みんな大荷物だ。あー、会場近くの体育館とかで着替えるのかなあ、すごく混んでそうだよねーとのんきに話をしながら会場へ着くと、大勢の人、ヒト、ひと。ぶつかりそうながらラジオ体操をしている大集団が目の前に。うはー…と気押されながら受付開始。10分ほど並びゼッケンやパンフレット、特別賞引き換えチケット等をいただく。



 伊達ももの里マラソン の豪気なところは、この特別賞にある。隣県6県意外から来たというだけでいただけるし、家族三人以上で参加してもいただける(ファミリー賞)。で、我々はといえば、夫婦で参加するともらえる「ほのぼの賞」をいただいた。箱も特別製、中身も堂々とした桃をいただきました。



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 嫁の方の受付は私よりも倍近い人数が並んでおり、暇な時間を利用して出店を見て回ったりしていたのだけど、人ごみに弱い我々は若干へろへろ。大会慣れしている他の方々はめいめい空き地にテントやブルーシートを敷いて荷物を置いたりストレッチしたりしている。そうかそうか、そうすればいいのか。一応簡易テントも用意してきたっていうのに今からじゃ間に合わな…あれ?と時間を確認するといつの間にか08時を超えている。着替えやらストレッチやらしてたら時間がないんじゃないか?と受付を終えた嫁と慌てて合流し、マイクロバスに乗って20分かけて移動。やばいやばい。いそげいそげ!



■ 着替え、ストレッチ、軽食接種



 車の中でバタバタと着替え。幸いにもというか不幸にも周りに人はいないので優雅に乳首に絆創膏を貼る。いや、これは冗談抜きでやっとかないと本当に擦れて出血しちゃうんですよ。ランニング用タイツにメッシュの T シャツ、ハーフパンツ、靴下をはいてシューズを身につける。今回は New Balance の MR967 (24時間テレビではるな愛さんが履いてたのと色違いのモデル)ではなく、Reebok の ZigPulse II で参戦。



 ゼッケンをつけ、靴に Runners Chip と呼ばれる記録計測用のカードのようなものを取り付けて、ようやく準備完了。



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 嫁の方は、日焼け止めをつけたり化粧を直したり。女性の方が着替えや準備に時間がかかることをは考慮しておいた方がいいかもです。その時間を利用して…



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 SoyJoy を食してみたり。よーく噛んで、水分と一緒に食べないと一発で胸やけするので、むぐむぐ言いながら食べてます。



 ストレッチを入念にし、トイレに行ったら09時05分。今からマイクロバスに乗ると、会場には09時25分着…30分前に会場についていれば余裕?考えてみればスタートがどこかとか全然見てなくね?と、とりあえず会場に行こう!とマイクロバスに乗り込んだのは我々二人のみ。アワワ。



■ いよいよスタート!



 マラソン大会のスタッフさんと軽く談笑しながら、会場に着いたのは予想通り09時25分ごろ。手荷物を預けようと列に並ぶも一向に進まない…やばい、コレは本気で間に合わない。そもそもスタートの受付とかあるのかもわからんし…というわけで、手荷物はちょっと陰になってる所にぽいっと置いておくことに。次回はちゃんと場所取りをしよう、と心に誓ったのでした。



 人の流れを読んでいた嫁が「たぶんあっちだよ!ほら!」というのでそちらに向かう。おお?既に並んでるじゃないの。最後尾の人に「すすすすいません、これって10kmレースの最後尾ですか?」と聞いてみると「あ、いえいえ、5kmですよー」とのお答え。えええ、と振り向くと…あら、なんか長い列が後方にできてるぞ。お礼を言ってそちらへ急ぐ。開始まであと5分!



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 選手召集場所…という垂れ幕の後に「目標タイム30分」「目標タイム45分」というプラカードを持った人たちが歩いている。ここに紛れ込めばいいのか。目標タイム80分の人は最後尾だよねえ、ということで「最終」のゼッケンをつけた大会スタッフさんの近くに潜入。ゆっくりとスタートラインに向かうと、時間どおりに「パーン」という開始合図の音、それに続く拍手。ついに、初めてのマラソン大会のスタートだ!



(つづく)



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