2015年6月8日月曜日

風光明媚な地獄を見れるグランフォンド飯豊を走ってきました。 2015


 はいどうも、漬物さんですコニチワー。

 今年も行ってきましたよ、グランフォンド飯豊。昨年は制限時間10時間のところを9時間ちょいちょいでなんとか走りきることができました。が、完走直後の私の乾きっぷりは一部では有名になってしまうレベルでして。いや本当にキツイんですよ、舐めてかかると。気象条件によるのでしょうけれど、下手な 300km ブルベ よりずっとキツいですからね?

 年々進化しているこの大会。164.4km の従来通りのグランフォンドに加えて、125.9km のメディオフォンドコースと言うのができました。本来なら、5月30日~31日に宮城400鳥海山の試走、13日は本番スタッフと思っていたため、今年はこの新設コースでの参加とさせていただきました。ひ、日和ってなんかないやい。


 前回の記事はこちら。マシントラブルはまあ仕方ないにしても、財布は持っていかないわ、補給食も持ってってないわ、今考えてみればほんっとうに準備不足。そしておそらく体力も脚力も不足してたんですね。だが今年の私は違います。ええ違いますとも。

 前回使用したロードですが、柳川サイクリング大会でまーた BB から出てるっぽい異音が発生しまして。実はペダルとクランクの接続部から出ていたというオチですが、イマイチ調子が良くありません。一方、通勤車両であるところのマチ子さん(FELT QX65 のフレームだけ残して後全部違うパーツになってる上に、最近26インチスリックタイヤになってTTバイクっぽいような外観になっている)の調子は安定的。メディオフォンドだし、ロードじゃなくてもいいんじゃないか、むしろこっちの方がウケる。26インチという径の小ささは山岳で有利だし、フロントトリプルだし…などと悩みに悩んだ結果、ロードにしました。グランフォンド飯豊だけは、持てる力と知識を全力投入せねばならんと言うことをすっかり忘れていました。鳥頭か俺は。

 ダイナパックアダプタを外し、サドルバックを装着。ツール缶に入れていたものをそちらに移動し、あたり前田のダブルボトル体制。フロントは etrex30、Cateye HL-EL420 と、BiCycle Club 6月号の付録の防水ポーチに医薬品と飴をモリモリにつめる。バックポケットにはゼリー状食品2包、えいようかん、シャモアクリーム。今回は危なげなく完走してやるぜ、と鼻息も荒く就寝したのでした。

 さて当日。




 0300時に起床し、改めて米沢の気温をチェック。28 度くらいまでしか上がらないらしい。いずれにせよ暑いんだろうなーともそもそとお着替え。


 今回の服装は地味目です。ちなみに前回の服装はこのページの一番上、ヘッダー部の写真。日差しが強いんだから前回の服装で良さそうなもんですが、上記の組み合わせが一番涼しいんですよねえ…。白いレーシャツもあるんですが、下手すると見えちゃいけないものまで見えそうな塩梅なので、今回はこの装備。
 前回はあまりの暑さにアームカバー外したんですよ。日焼け止めも持ってないのに。愚かですね。今年はそんなことはしません。きっちりこの格好のまま走り切ります。

 0400時ごろ、奥様に見送られながらの出発。今年は冷たいダンナと言われることはありません。何せ奥様は DNS ですから。新しく増えた家族のお世話に専念していただきましょう。

 0620時ごろ着。受付を済ませがてら主催の H さんに声をかけていただくも、案内はがきは転送届ミスで届いてないわ奥様の DNS も説明せにゃだわいろいろな参加賞を頂いちゃったわで六にお話もできず、すごすごと車に戻ります。
 自分のロードを組み立て、ボトルには満タンの水を。バックポケットには防水パックに入れた iPhone とキューシートを仕込み、ウォーミングアップがてら軽く走ります。ふむ、異音もなく、各部装備も問題なさそう…と遊んでるうちにいつの間にかブリーフィングの時間。星店長と H さんの掛け合いを見ながら今年も和やかにスタートです。


 なんと今年は、グランフォンドに申し込んだ人で足切にあっても、メディオフォンドコースを制限時間内に完走すればおたかぽっぽがもらえるとのこと。これは親切設計だわぁ…スタートから4時間であの峠に到達するのって結構厳しいのよね、と思ったら、その点でも変更が。
 従来はスタート時間に関わらず3時間後の11時ちょうどで足切だったのが、スタート時間から3時間に変更となりました。これは私のような貧脚には本当にありがたい措置。それでも 21km/h
 弱で走り続けないと引っ掛かっちゃうんですけどね。

 と、グランフォンド完走と言う意味では大変に難易度が下がったし、メディオフォンドと言うコースのおかげで完走率はうなぎ上りでしょう。参加者の皆さんが思うさま楽しむことができる配慮をしてくださったことにちょっと感激。ああ、グランフォンドで申し込んでおけばよかったなあ…。

 みつるさんやベルエキの変態さんたち、やまめの学校でご一緒させていただいている H さん、宮城1000でお手伝いいただいた N さんたちとがやがやとごあいさつを交わしグランフォンドのスタートを見送ります。


 年齢順のスタートとのこと。おそらく私のひとまわりもふたまわりも上の人たちがなんの抵抗もなくこんな厳しいコースに申し込むんだから凄いよね。私もこういう齢の取り方をしたいもんです。

 星店長の流れるようなコース解説や心構えの説明などを聞きながら、5分毎のウェイブスタート。そうそう、去年グランフォンド飯豊の第三チェックポイントでお話しした F さんとも会えました。相変わらず速そうでしたよ…。


 さて、グランフォンドの人たちが行ってしまうとついに我々メディオフォンドの部のスタート。距離が短いからと言って舐めちゃいけねえよとのお言葉に一同「わかっております」と声をそろえて苦笑い。なんだ、みんなグランフォンド経験者じゃないの(苦笑

 気温は上昇をいったん止めて過ごしやすい程度。昨年の灼熱具合と違ってだいぶ穏やかです。
順調にコースをたどりまずは新蔵(あらくら)峠。平均勾配 4.2%、その実ほとんどが 10% の坂でございます。ひぃひぃ登りながら話題は自然と去年のグランフォンドでの話に。「去年の足切があるから今の我々があるんじゃないですか」とおっしゃられた参加車の一言でそうだそうだと大盛り上がり。汗をかきかき登って下って。

 第2の峠は菅沼(すげぬま)峠。平均勾配 3.1%、斜度1%が続いた後にギュインと 8.5%、6.3%が続くエグイ峠です。ラブライブの痛ジャージを着た女性が速すぎてまったく追いつけないのですが、ボクはほら、速さ求めてやってるわけじゃないし(負け惜しみ)。ここを登りきれば


 飯豊町。年に何回来てるんだろうなここに…。

 さて、長い坂を下ると



 去年も撮影したポイントに来ましたよ。確か昨年はこの時点でバテてたような気がします。ここを超えるとすぐに第一エイド、待望のジャムパン補給所です。



 バナナにジャムパン、お水とスポーツドリンクをふるまってもらえます。ジャムパンは相変わらずうまい!むさぼるようにいただきました。私もブルベのスタッフやってるのでわかりますが、暑い中ひたすら待ってるってのは大変なんです。二も関わらず笑顔でご対応いただけて、精神力はガッツリ回復しました。スタッフの皆さんありがとうございます。


 ちなみに今回のダブルボトル。一本はもちろん飲料用なのですが、もう一本はかけ水用です。前回おそらく熱中症になりかけたので、とにもかくにも体温をあげないためのモノです。効果は抜群で、この時点で汗がだらだら流れ落ちてるなんてことは全くない、快適な体温を維持できています。

 第一エイドからてーっと下って九才(くさい)峠を登ります。平均勾配6.7%。最大斜度は9.3%。ここまで来ると坂が何度なのかとかどうでもよくなってきます。それよりもなによりも、景色デスヨ景色。ちらちらと見える飯豊連峰もさることながら自力で登ってきた人間だけが味わえるあの絶景。こんなところまで来たんだという旅感(あえて旅情とは書きません)。体力気力がまだあるからこそ余裕をもって楽しめるギリギリのポイントです。九才峠はこれくらい現実逃避をしたほうが登りやすいんです(断言

 登り切ればそこは


 小国町。小国町と言えばコバレントマテリアルですね。ここからは 20km 位下り基調。といって、スピード出し過ぎると山菜取りの車にぶつかって普通に死ねるのであくまでも慎重に慎重に。

 と、こんなド田舎なのになにやら軽い渋滞ができて…よもや誰か落車?事故にでもあった?と心配しながら私の耳に飛び込んできたのは「かきごおりおいしいですよー」という苦み走ったカッコいいオヤッサンの一言。そして、目の前にはヤツが、ヤツがいた。

(撮影許可はいただきました)

ワラビーマーン! 何やら今日はお祭りらしく、山菜や肉を焼いたりゆでたりした臭いが漂ってきます。時間もいい塩梅。嗚呼…寄っちゃおうかな…

子供「かきごおりおいしいですよーう」
オヤッサン「今日は暑いからねえ。お兄さんもどうぞー」

 これまでの平均時速は 22km/h 。時間的にも余裕っちゃあ余裕。だが、だがしかし、俺ぁこういうイベントに弱いんだ。寄ったら絶対長っ尻してしまう!


  オヤッサンの誘いを「すすすすみません、時間がないんでっ」と振り切り、道を急ぎます。山菜スキーとしてはまさに苦渋の決断。ああ、ごめんよワラビーマン…オレサマオマエマルカジリしたかったよ…。

 涙を拭きながら錆びたコンテナを目指します。前回は確かここいらで平地を 45km/h 程度で死に物狂いで走った記憶があるのだけど、今年はそもそも足切ないし、あったとしてもまだ時間に余裕はあるはず。

 「錆びたコンテナ」は草に埋もれて見えづらくなっていたものの記憶の中の姿とさほど変わらず。意気揚々と左折。そう、ここから先は、とても素敵な道なのよ。



 ちゃんとアスファルトがあって、落ち葉まみれでもなく、車なんか絶対に来ないであろう狭い道。どんなにぎらぎらした太陽が照りつけても、ここだけは木陰ができて、木漏れ日が幻想的な綺麗な道。思わず MTB だの愚ラベルロードだのが欲しくなるのが珠に傷。こういう道、大好きです。どれくらいかっていうと


 にんまり笑っちゃうくらい。こんなご褒美の後にやってくるのがメディオフォンドの部最大の峠であるところの、朴ノ木峠。平均勾配5.6%(最初の1㎞は8.9%、その後2kmは7%)。サクサク行くよー。


 1030時、朴ノ木峠クリア。前回に比べると10分タイムを短縮できた計算になります。しかもそんなに急がずに、です。体力がついたのか、準備や戦略のせいなのかはわかりませんが、これはちょっとうれしい。つけもの の 登坂能力 は 1 あがった!

 そして嬉しかったのはエイドの工夫。中身はジャムパンにバナナにトマト、スポーツドリンクと水と変わりはありませ…


 いっただっきまーす! 


 !?
 や、確かにジャムパンですよ?ジャムパンだけど、第一エイドの時のあっさりしたコッペパンとジャムではなく、外はカリッと中はふわっと、そして野趣とともにあふれ出る濃厚ジャム!思わず「んんんっ!?うめえ!!」と叫んでしまいましたよあたしゃ。いつものコッペパンももちろん美味しいんですが、こっちのは断然私の好み。エイドのスタッフさんに思わず「ここここれ第一エイドのパンとはちがいますよね!?」と詰め寄ってしまうくらいの衝撃でした。おそらく参加者を飽きさせないための処置だと思うのですが、いやあ、やられました。ここでサンドイッチとか出てくるよりも、同じジャムパンなのに全然違うんだぜというこの方向性。この外連味の無さは山形って感じ。サイコーです。

 ここで足切になった人や、今からグランフォンドコースを走る人たちを見ながら、私もそろそろ出発です。カメラマンの方にたくさん写真撮ってもらえて超ご満悦。さー復路も頑張っちゃうぜ。

 次なる峠は極楽峠。平均勾配 4.8% と常識の範囲内ではございますがね、むしろ極楽峠に至るまでの道の方が辛い…んだけど、景色はサイコー。緑と白のコントラストに彩られた飯豊連峰もたしかにうつくしいんだけどさ、見てよこの塩梅。


 振り返ればこんな景色。ああ、ブルベっぽい、ランドネっぽいじゃないのさ。足取りはそんなに軽くないけれど、信号も店も車どおりも少ない、自転車にとって天国のような場所を、一漕ぎ一漕ぎ登ってくってぇのはこれ、幸せ以外の何物でもないじゃないのさ。みなさんお好きでしょう?

 さて、極楽峠をてーっとくだり、またもや九才(くさい)峠をアタックしますよ。これでいったい何個めなんだよ…とえっちらおっちら登ります。平均勾配 2.5% って言いますけどね、この中には 8.5% が 3km もはいってんですよ!

 と、ここでついに足が攣りかけました。ヤベエと思ったら水をかけてましたがこれぁアカン。芍薬甘草湯の出番です。意識的に水分補給を増やし、塩飴などなどをしゃぶってごまかしますが、どうもアカン。同じ筋肉を使いすぎた故っぽいので、ダンシングをしながら脚の筋肉をほぐすとなんとかいけそうです。やー、危ない危ない。確かに後半は飴玉補給を怠った気がします。油断したな、これは。
 

 うん、まあ、じゃあね。頃合い良いだろう。本当なら今頃あの白いところあたりにいたはずなんだよね、とゲップしながら写真をゆるゆるととっていましたよ。


 なぜなら僕にはお金があるからイエーイ!グランフォンド飯豊における野望の一つ「自販機でコーラを買う」をクリアしました。自販機そのものがレアってこともあるし、補給をするタイミングと会うとは限らないし。つめたくぷちぷちしたのど越しを楽しみながら後続の方々を見送ります。しかし、女性ローディはみんな速いなー。

 コーラを飲んだら体力はすっかり回復。攣りそうになる脚をだましだまし運ぶと最後のチェックポイントに到着です。


 ボトルにたっぷり氷を入れてもらって、トマトとバナナをいただきつつ会話を楽しみます。

「後は個々から下りだけだからゆっくりしていきなよー」
「えええ、めっちゃ嘘ですやん!」
「うわはははー」

 などと言いながら下にある水道で頭と顔を洗い、腕を水で濡らします。脚も濡らそうかなーと思ったら


 はい、恒例の潮吹きでございますな。汗はさほど書いてなかったはずなので、おそらくかけた水が股間のあたりで蒸発して塩になったんでしょう…って書くとすごく臭そうだよね(苦笑

 水浴びから戻ってくるとなにやら私がメディオフォンドのトップだ「った」という話に。え、マジっすか。この貧脚王がそんなわけないじゃないですか。

「トップの人は通過したからさ、もうお茶のみでもしましょーよ」
「い、いやいや、そう聞いたら頑張っちゃおうかなー、なんて」

 というわけで、ちょっと頑張ってみることに。残りの峠は菅沼峠と無名の峠(玉庭)。この二つは7%以上の坂を含むものの距離も短いし脅威ってほどじゃあなかったはず。よーしよしよし、とペダルを回そうとするとビキキキキっと足が。メイタンの 2RUN を投入し、最終エイドで手に入れた冷たい水を飲みながらぐるぐるとペダルを回します。


 すると。


 カシィッ。カシィッ。


 
 クランクを回すたびに異音がします。変えたばっかりの BB ってこともあるまいし、ペダルはきっちり締めたはずだし。焦りながらも原因を探ります。トップがどーとか関係ないない。

 調べるうちに、ダンシング時はこの異音が発生しないことが判明。ってことは…と記憶を手繰ると心当たりがありました。BB 交換しても異音が解消しないときに、シートポストを引き抜いて検証した後、グリスを塗らずにシートチューブに突っ込んだだわ。

 原因がわかって、かつ致命的でなければ先を急ぐだけです。クランク周りより足のほうが異音を出すんじゃないかと心配しながら峠にアタックし、クリア。121号線に出ます。

 昨年はのこり 10km くらいでちょっと泣いたんだよなあ、と感慨にふけりながら走ります。グランフォンドに比べれば 40km 近くも短いので余裕綽々。

 と。

 びゅいんっと参加者に抜かされます。おおう、もしかしてグランフォンドの人達かな?ついていこうと思ってもあっという間に離されるってすごいなあ。

 途中、参加者の方が落とした何かを拾って渡して、その方と一緒にゴール。


 ん、468 って土田さんとこのジャージだよね?どおりで速いわけだ…。


 そして今年も無事笹野一刀彫、お鷹ぽっぽをゲットしました。メディオフォンドの人はグランフォンドの人とは違い、「メディオ」という判子が押されます。コレクションとしては貴重なもんをいただきましたふふふ。

 スタッフの皆さんは熱い中応対してくださいまして。本当にありがとうございました。



 さて、グランフォンド飯豊。コースの素晴らしさもさることながら白眉なポイントはたくさんあるんですよね。ちょっと箇条書きにしていきましょう。

・ ミスコース防止の看板や進路指示がたくさん→往路・復路ともにまず迷いません
・ 要所要所に立哨してくれる方がいます→お会いできると孤独感から解放されます
・ 参加賞がタオル→終わった後すぐ使えます
・ キューシートとマップを当日渡してくれる→折りたたんですぐにキューシートに出来る
・ 大きなビニール袋を渡してくれる→汗だくのジャージを放り込める。最高の気遣い。
・ コンビニの無いコースに配慮した参加賞→赤飯お握りとえいようかんが受付後にもらえる
・ 伝統芸能なおたかぽっぽがもらえる→結構高いのよ?エントリーフィーが良心的すぎる
・ スタッフの皆さんのテンションが高い→お子さんは待ってるのに飽きちゃってたみたいだけどw
・ 解放感が凄い→「コースとエイド用意したから走っといでー」 って感じ
・ でも実は裏でいろんな人が動いてる→最後尾車両・自転車スタッフもいたんじゃないかな?
・ ほっともっとで御飯が食べれる!

(注:エントリーフィーに含まれます)

 と、まだまだいろいろ書きたいことはあるんですけどね。過酷で暑くて熱くて激しい内容なのに、手作り感あふれるあったかいイベント。自分の実力の試金石の為ってのももちろんあるんですが、この雰囲気を味わいたいがために来年も行くぞーと思っちゃうんですよね。

 参加者の皆さん、お疲れ様でした。スタッフの皆さん、本当にありがとうございました。今年も楽しく苦しむことができましたよ…へこたれてないでダイエットを頑張ろうと思います。押忍。


2 件のコメント:

  1. 昨年に引き続き渾身のレポートありがとうございます。ここまでいろいろなことに気づいてくださって,一スタッフとしてありがたい限りです。朴ノ木峠のジャムパンは,確か塩パンとかいうのをスタッフが地元のスーパーで見つけてきて,コレいいんじゃないということでエイド食として採用したものです。アタリだったようで,良かったです。

    今回私はスタッフライダーの一人としてメディオフォンドの皆さんと一緒にスタートして,最後尾付近を走行していました。特にベスト着用ではなかったので目立たなかったかもですね。

    それにしてもかき氷の呼び込みの魅力はヤバかったですねえ。復路だったら何人がトラップされたことか。

    スタッフH

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  2.  Hさん、運営にサポートライダーにと八面六臂の活躍でしたね。とても楽しめました。本当にありがとうございました!

     かき氷はヤバかったですね。いや本当にもう制限時間ぎりぎりライドに切り替えてここで飯豊を堪能しようと思ったくらいです。

     来年はまたグランフォンドの方に挑戦したいと思います。走力も鍛えますよー。スピードを求めるにはちょっと景色が美しすぎるので写真も撮れるように、今度こそエイドでお姉さま方とお茶を楽しんでも制限時間に間に合うように。

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