おはようございます。どーも、漬物です。
ブルベまであと一か月、さらにその一か月後には蔵王ヒルクライムということもありまして、いろいろと対策を練らなければいけません。まずは体重を減らすことですよね…冬の間中食べたり飲んだりしまくってたしわ寄せが…。
体重も落とさなくちゃいけない、筋肉もつけなきゃいけない、筋肉の柔軟性も保持しておかなければならない、装備も見直さなきゃならない、コース特性をおさらいしておかなきゃいけない…などなど、やらなきゃいけないことづくめ。さてどこから手を付けましょうか。
■ コース
前回、我々夫婦にとってはアドバンテージがあると書きました。これは道を間違えることは少ない、あるいは、ミスコースにおびえながら走る必要はないという意味でした。が、実際のコースを自転車で走ったことはないわけです。
じゃあ実際はどうか。
前回のブルベを走った YO-TA さんの攻略記事 を見ていたうちの奥様が顔色を変えて「あそこまで行くの?? あたし DNS …」とか言いやがる。うん、まあ、そうね。確かに認識甘かったかもしれん。
一応アップダウンばっかりのコースを 100㎞ ほど走ってみたり、なんだかんだで 60㎞ くらいのライドを何回かこなしてはいるものの、所詮「何回か」でしかありません。これは何か対策を…とりあえず車で下見に行こうということになりまして。
今回のコースは単純な折り返しコースではないので、コマ図の読み方をはじめ、道路標識や交差点の名前をきちんと押さえておいたりなど対策が必要です。iPad にコマ図の PDF を突っ込んでいざ下見スタート。
駐車場を左に、そしてすぐ右に…なんですが、いきなり盛大に間違えてまっすぐ行ってしまいました。確かに地図や地域には慣れていますがコマ図には慣れていないというのがいきなり露呈した状態。これはヤバいなあと苦笑いしながらコースを進みます。以下、インプレッション。
- コースはいきなり坂から始まります
- 奥様曰く 「田んぼ近くのコースが多いんだけど、当日は農家の父ちゃんたちが田起こしをやる季節。公道をトラクターは走るし、軽トラも走りまくるし、路面に泥は落ちまくりで激熱な状態になるかもだわよ。」
- ちょこちょこしたアップダウンではなく、イメージ的には「何個山と谷を越えて行くんだよ」という感じ。
- 雪解けの水で路面がぬれまくり。フェンダーがないとケツがずぶ濡れになりそう。
- アスファルトの舗装状態は宮城県側は良好とは言えません。 パンクはともかく、路面のひび割れや穴にタイヤをとられるとアウトかも。
- 自販機や個人商店が意外に点在しているので補給に困ることはなさそう。
- 後半は市街地を抜けます。車の流量はそれほどでもありませんが、道は狭いので気をつけましょう。
- 18 時以降の山道は街灯もなく、真っ暗闇。強力なライトはお忘れなく。最後は下り坂になるので特に注意。
- 分岐点写真集を facebook のほうにあげてます。見たい方は連絡ください。
- とにかく坂、坂、坂。これはしんどいわー。
分岐点は、車に乗っていたからというのもあるかもしれませんが、わかりにくいものも多くありました。何回か迷ったのですが、迷ったまま行ってしまうともれなく山間部に入ることになりそうなところが多いですので、道の確認はこまめに行いましょう。
さて、コースはかなり険峻な感じだということ、装備も一部変えなくちゃいけないことはわかりました。あとは…体力と精神力の問題ですよね。なるべく「ロードに乗っている時間」を確保し、「少しでも対策してきた!」という精神的な支えも作っておきましょう。平日は夜に時間を作って練習します。お酒もちょっと控えて体を絞らにゃだわね。
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