こんにちは、漬物です。自転車通勤用ライトとして GENTOS の SF-353X3 を導入しましたというところまでお話ししました。さっそく退勤で使ってみましたよ。
私の通勤経路は街灯がない区間が結構あるにはあるのですが、やれ高速道路だ国道だとやたら近くにあるものでそんなにそんなに暗闇で困るということはありません。ただ、時折トンネルというか、橋の下を通るときに恐ろしい思いをすることが結構あります。どういうことかというと…
こんな感じで、橋の影が暗闇を作り出しているところですね。ぱっと見ると、同じ太さで道路が続いているように見えます。これを、今まで使ったライトで照らすと…
ん? と思われるポイントがあるにはありますが、いまいちよくわかりません(画像は少し明るくしてあります)。
これを、GENTOS SF-353X3 で照らすと…
笑っちゃうくらい明るいわけです。もうちょっと遠くを照らせば判り易かったんですが、実は真ん中奥のほうに縁石のふちがあるのがみえますでしょうか。
ちょっと近づいて ライト無→HL-EL340→SF-353X3 の順に見てみましょう。
(無灯火の状態)
(CATEYE HL-EL340)
(GENTOS SF-353X3)
これで全貌がつかめましたかね。この道は下記の図のようになっており、ちょうど危ない部分が陰になって隠れているというえぐい状態なわけです。
実は、初めて通った時にこの縁石に直前まで気づかず、大慌てでよけて転びそうになりまして、その後も同じようにびっくりしたことが何回かあります。退勤時はやっぱり多少疲れているので、こういうトラップに気づかなかったり忘れていたりすることもあるんです。そういう危険性を事前に察知できるライトがあるというのは非常に心強いわけですね。
というわけで、退勤用ライトとしては申し分ない明るさです。ランタイムはこれから計測になりますが、公称10時間持つということですし、少し明るさを絞ってもいいくらいな明るさなので、大丈夫でしょう。マウント等についても、今のところびくりともずれません。これを最初に考えた人はすごいなあと思いますよ。
次回は、このマウントと、ちょっとした問題点についてお話しします。今日はここまで!
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