2014年3月25日火曜日

BRM322 埼玉 300kmアタック那珂川 実走編

 はいどうも、漬物さんですどうもどうも。



 お待たせしました。我々にとっては今年初のブルベ、そして、今年初の遠征ブルベとなる、BRM322 埼玉 300 アタック那珂川の実走レポートとなります。



 仙台を出発して 380km を車で南下。途中で那珂川を通り過ぎて埼玉入り。コストコでホットドッグを堪能した後、今度は自転車で那珂川まで 150km 北上。そこから南下してオダックス埼玉の聖地豊水橋へ戻り、ゴール後に仙台へむけてまた 380km 北上する…という聞いただけで楽しそうな死んじゃいそうな予定を実際にこなすとどうなるか、というお話です。



 結果から言うと、いろいろな方々の激励や気遣い、応援があって無事時間内に完走することができました。ありがとうございます。やー、本当にブルベってのは楽しいですね。



 では、レポート行ってみましょう。あ、今回は写真はほぼありません。そんな余裕はなかったんじゃよ…。

 

うさ吉「昨シーズン最後のブルベになる予定だった宮城 300 は DNS だったじゃない?」
漬物 「さいですな」
うさ吉「今シーズンはとりあえず 300 までは走りたいのよ」
漬物 「ぉ、ぉぅ。」


 今年のブルベスケジュールを目の前に広げながらへらへら笑ううさ吉嬢を見つつ、どうだろう、と頭の中で計算をする。確か昨年の宮城 200 の時は18分前に滑り込み。それからいろいろなサイクルイベントに出ては来たものの、まあ、うん、だいたい最後尾。ただし、ヒルクライムに関してだけ言えば、真ん中より上くらいの実力を持っていたはず。


うさ吉「やっぱり平地よね(グッ」


 そうかなあ、と頭をかきながら適当に相槌を打ちながら、各主催者のページをめぐる。ランドヌール宮城の 300 はスタッフとしてでるからまあいい。AJ 宇都宮はページを確認する必要もなく山岳コースだろう。オダックス埼玉は…日光東照宮、いろは坂。やっぱり坂がメインだよなあ…いやいや!


「清水藩お得意(?)のフラットコースです。関東平野を北上して、騎西城、古河城、結城城、烏山城(の城下町)を巡ります。」


漬物 「ある、あるよ、フラットコース!」
うさ吉「お、お城巡るとかあたし向きじゃないの!これ行こうこれ!」
漬物 「んじゃ行こうか…とはいうものの、遠征ブルベになるぞ。」
うさ吉「いいじゃない。埼玉でしょ?ついでにコストコ行ってー(ぽわーん」
漬物 「フードコート行ってーホットドックとピザとー(ぽわわーん」


 利害の一致を見た二人。通常の観光旅行は旅好き歴史好きのうさ吉氏が担当するのだが、サイクルイベント系は基本的に私。いろいろもろもろ考えて、今回のスケジュールはこんな感じに設定。家に帰ってすぐに寝れば、仕事にも差し支えはないだろう。漬物家には「ブルベは翌営業日に出社して家に帰るまで」という鉄の掟があるのだ。

Photo


 ― 移動日当日。

 3月年度末はそれなりの激務。不十分ながらもなんとか物品や地図情報の準備を終え、愛車(愛称は銀ちゃん)に自転車2台と着替えなどの荷物を詰め込んで出発。風が強い。関東では春一番がどうだこうだと報道されているさなか、高速道路に乗って南へ南へと進んでいく。

うさ吉「風すごいねえ」
漬物 「峠より萎えるよなあ、向かい風は。んでもほら、追い風かもしれないし」
うさ吉「何そのポジティブ思考…」

 不安と期待と自転車を積んだ車はさらに南へ、南へ。

漬物 「うお、那珂川って書いてあるぞ!」
うさ吉「そ、そうだよねえ、那珂川ってこのあたりだよねえ」
漬物 「ここから戻ってもゴールに行っても同じような距離だな」
うさ吉「PC2 からまっすぐ帰ろうかw」

 箒川、渡良瀬川、利根川とスタート地点に向かってわたる川の数々。今回のブルベはお城巡りブルベでもあるけれど、川めぐりでもあるんだなあ。風予報を見る限りそんなに強風ではないはず。うさ吉氏には「大丈夫大丈夫、今回はイージーモードだって。常に山岳走ってる我々が行けないはずないでしょ」なんて言っているけれど、胸中は不安でいっぱい。明日、これだけの風がまともに吹いてきたら一気にハードモードになるのは誰の目にも明らか。何せ関東平野。我々を風から守ってくれる山なんて、ない。

 しかし、不安要素ばかりじゃない。一足早い春の訪れは確実に関東には来ていて、久々に金縷梅以外の花を目にすることができている。寒くなければ死なない(断言)。炎天下の中、320km ほどを走り切った我々だ。風があっても寒くなければ、おそらく、たぶん、きっと、どうにか、なる。はず。

 コストコのフードコートで思うさま欲望を満たし(ちなみに、ホットドッグ、ウーロン茶、クラムチャウダー、‎ホットチキン&プロボロンサンドイッチを一人で完食)、うさ吉氏は買い物で物欲を満たし、それぞれの満足感と不安を抱えてホテルへチェックイン。おそらく同好の士と思われる方々を見ながら、夕食を軽く食べ、ベッドで寝息を立てる。寝る前に「完走できますように」とランドヌールの神様に祈ることはもちろん忘れていない。

 ― 当日。

 いつもと同じ時間に目をさますとさすがに眠い。車に長い時間乗っているときの疲れというのはやっぱりこう、じわじわ来るものらしい。

うさ吉「流石に眠いでござる」
漬物 「で、あるな」

 暑いシャワーを浴びて交感神経を刺激。20時間は着たっきりになるであろうレーパン、サイクルジャージに着替えて苦笑い。さぁて一丁行きますか。

 駐車場で自転車を組み立てている途中でツル巻バネが一つ行方不明に。豊水橋へ向かう途中で今日のナビゲーターでもある etrex30 の電源が落ちつづける。うさ吉氏のサイクルコンピューターがスピードを拾わないというトラブルが発生。ブルベ前にこんなにトラブルがかさなるなんて初めてだなあ…。

 途中のコンビニで、朝食がわりにサンドイッチ。そしてレッドブル。レッドブルは一日三回まで翼を授けてくれるらしいので、ね。

漬物 「etrex30 は復活したよ。電池がなかっただけみたい」
うさ吉「あー。そういえば今回、電池って全然換えてないんじゃない?」
漬物 「ん。持つかなあって思ったのよ。ちなみにサイコンはどうもダメっぽい。」
うさ吉「えええ、それは困るよー」

 確かに困る。だいたいのコースは etrex30 に任せているけれど、コマ図を見ながら次のポイントまでの距離や方向を確認・指示してくれるのがうさ吉氏。そういや、サイコン本体の電池は換えたけど、センサーの電池って…

うさ吉「もう時間やでー」

 すぐ近くのスタート地点には車と自転車とサイクルウェアの人たちがいっぱい。むむむ、関東ブルベってこんな感じなのね。なんか和気藹々だなあ。どうもこう、埼玉に比べると東北って暗いよなあ。うーん。

 17日に投函されているはずの出走受付ハガキがなぜか大会前日までに届かなかった(ちゃりけんさんも同じく、のようですね)ことは事前にスタッフの方へ伝えていたので、受け付けはスムーズに…?あああ、しまった、ブルベカードの記載をしなければいけないんだ。ランドヌール宮城ではすべて印字済みのものが配布されるので油断してた。

 案の定、

うさ吉「んー、えーと、これは…」
漬物 「そこは住所で、ここはランドヌール宮城の番号で」

スタッフ「ではブリーフィングをはじめまーす。おはよーございまーす!」
うさ吉&漬物 「あわわあわわ」

 仕方がないので耳だけはブリーフィングスタッフの方に向けつつ、手と目はブルベカードへ。へたくそな字で書き殴る。何とか注意点を聞きおわり、ブリーフィングが終わると車検。車検が終わるとスタート、とあっという間。あわあわしてる場合じゃない。

 とにもかくにも、サイコンを何とかせにゃ。センサー側の電池を交換し、サイコンをリセットするときちんと計測できる!良かったよかった、と胸をなでおろす頃にはほぼ最後尾。


うさ吉&漬物「「いってきまーす!」」


 声だけは元気よく、それなりの風の中を2台の凸凹コンビがスタート。震災の影響でぼこぼこになってしまった東北の道に比べれば関東の道は綺麗ですいすい進む良い道路。入間川を渡って、いざスタート。緊張感はあまりなく、楽しむことだけを頭にするすると進む。途中でランドヌーズ大奥をパスし、やっくるさんご夫妻にパスされたりしながら進んでいくも、どうも体温が上がらない。寒さを感じた結果、尿意が半端ない。

漬物 「せ、先生すみません、ちょっとこう、お放尿などですね」
うさ吉「お尿意ですかそうですか。んじゃ次のコンビニねー」

 と、止まる事実に4回。そんなに水分を取った記憶はないので、明らかに寒さによる尿意。なんだろうこれ。体調が悪いわけじゃないんだけど…。

 一方、うさ吉氏は快調らしい。ここ数か月胃腸系を中心にあまり調子は良くないみたいだけれど薬などなどで吐き気を押さえている間は問題ないようだ。

うさ吉「あったかいねー。あ、腕とっちゃおう」
漬物 「あー、汗かく前にとったほうがいいかもねえ」

 Cannondale のモーフィスジャケットは腕と肩の部分を簡単に取り外すことができるのだけど、私は相変わらず体温がさっぱり上がらない。もっと言うと腕が寒い。アームカバーの締め付けが酷すぎて血が巡ってないのかなあ。

 横風に悩まされながら、追い風を楽しみながら、平坦区間を予定通りに移動。今回の目標は平均時速 17km/h で推移すること。オンスケジュールどころか予定をはるかに上回るいいペースでポイントを通過。ほーら、イージーモードだ。

スタッフ「がんばってくださーい」

 オダックス埼玉清水班の皆さんは車でコース巡回してくれているため、ともすれば後から離れてしまううさ吉嬢についての情報を教えてもらったり、写真なんかも撮ってもらったり。楽しいのだけど、横風には常に悩まされるのはかわりなく。

 そして PC1 へ到着。

 PC1 のファミリーマートではオダックス埼玉の方々にお出迎えをいただき、会話で心も体も癒されました。ファミリーマートの方にも差し入れなどなどがあり、とても和やかな雰囲気。そのうえ、天気は快晴。気温も上昇。私の体温もそれなりには上がってきました。調子いい!いけるいける!

 ところが、PC2までの道のりが長い…。いや、距離的にはPC1につく方がずっと長いはずなのに、漕いでも漕いでもつかない感じ。これはあれだ、刺激がなさすぎるんだ。平地で景色もさほど変わらないから、つまり、飽きたんだ。

うさ吉「まっすぐすぎてつらたん…」
漬物 「おれ、ブルベ業界に”つらたん”を流行らせるんだ…」

 と、まったくかみ合わない会話をしているうちにうさ吉氏のテンションはダダ下がり。そして、私の体温も下がってきました。徐々に気温も下がってきているし、風は相変わらず。もちろんオンスケジュールではなくなっていってるし。かてて加えて、私の爆弾であるところの右ひざには違和感を越えてはっきりした痛みが。初めてのブルベで右ひざを痛めたまま走った時の嫌な記憶がじわじわとよみがえってくると気になるのが腕の冷え。なんだなんだ、なんなんだ…と思っているとぱーっと開ける視界には絵葉書のような光景。

うさ吉「なにこれ綺麗!!」
漬物 「うお、那珂川!那珂川か!すごいなおい!」

 テンション上がる上がる。夕焼けに生える川面、まるではかったかのようなタイミングで飛んでくる雁の群れ。自転車を降りて写真を撮りたいけれど、この綺麗さや達成感は写真でも文章でも伝えることはできなさそうだなあ。

 このころにはいろいろな方とすれ違い。手を挙げたり振ったり。おお、私ランドヌールっぽい。

 ようやくPC2へ到着。なんと8分前。ここでもスタッフの皆さんが待っててくれました。我々が買い物やトイレを済ませている間にも、黒澤さんのシャッターはまんべんなく自転車に向けられ激写されるという光栄に浴することに。えへへ。

 この時、私の自転車についていたねこまさむねの反射材がポトリと落下。これはなんかの前触れなのだろうか。そして、うさ吉氏のテンションは下がったまま。確かに、PC2にクローズ8分前に滑り込むってことは、正直なところ、PC3でおそらくタイムオーバー、完走はできないかもしれない。


うさ吉「なんかもうここまで来たからいいかなって」
漬物 「PC3までは 15km/h で良いんだぜ?追い風になるしよゆーよゆー!」
うさ吉「でも、疲れたおん」
漬物 「確かに疲れたな…でもあれだ、ここからはナイトライド。好物じゃん?」
うさ吉「ん!そ、そうか!」
漬物 「車の量も少なくなるし、ぺぺーっといってぱーっとゴールしようぜ!」

 ここでメインライトのスイッチを入れ、夜に備えて dhb のシグナルジャケットを着こんで準備完了。とはいえ、うさ吉氏の体力精神力は結構限界、私も膝が痛いし相変わらず寒いしと正直完走がおぼつかない感じ。無理やりテンションをあげてPC3へ…というときにまさかのうさ吉サイコン死亡。


 しかし、うさ吉のペダルは夜回る。


 私がおいて行かれるくらいの速さでぺぺーっと走る彼女をみるだに、体力はまだまだあるらしい。平均速度は 23km/h を越えてる。アレ、これなら本当に余裕で行けるじゃないの。むしろ逆に、私がダメだ。腕が寒い。手が冷たい。顔を布で覆わないと体温が維持できない。そして、どこかのコンビニで食べてしまったネギトロ巻のおかげでゲップと胸焼けがとまらない。

 そんな中、メインライトが唐突に死亡。以前ご紹介した例の中華ライト。本来ならスイッチのライトが緑→赤に変わって切れるはずのところが何の前触れもなくぷつっと。おいおいおい、とサブライトの GENTOS を点灯。うん、走れる走れる。関東は明るいしいけるいける!と走り出して間もなく、今度はうさ吉氏の中華ライトが同じくぷつっと。

【 03月25日追記:この現象については単に充電忘れかどうかを検証中です】

うさ吉「あれー?これ、充電したっけ?」
漬物 「い、いや、してない。前回全放電して充電したままだから持つはずなんだけど…」
うさ吉「なんか縁起悪いね…」
漬物 「な、何言ってんだい。日本製はサイコーだぜってことだよHAHAHA!」

 その後、寒さと排泄のために何度かコンビニでとまってもらい、情けねえなあ…と思いながらうさ吉氏を見ると、もはや恒例行事になりつつあるうさ吉氏の過呼吸が発生。

うさ吉「えっくえっく、また私脚引っ張って、漬物、ゴールできない、ひっく」
漬物 「い、いやまて冷静に考えろ、今脚引っ張ってんの俺だぞ?」
うさ吉「だって、PC3もう間に合わないでしょ。ごめんね、ごめんね」
漬物 「や、間に合う間に合う。ふつーにまにあうって。」
うさ吉「もう DNF する。もう無理。ぶえええ」
漬物 「いやでもほれ、スタッフの皆さんきっと待っててくれてるよ?」
うさ吉「だって辛いおん」
漬物 「うん、辛いな。寒いしな。」
うさ吉「ぶええええ」

 と、大号泣。いやまあ、そりゃあこの気温でこの風で、遠征先の見知らぬ土地でサイコンも調子悪いしメインライトはつぶれるし、いくら滑り込みランドヌールったってPC2で8分前ってのはまあ、絶望するわ。

漬物 「いやまああれだ、その、PC3まで行ったらDNFするか、きっちり判断しようぜ。」

 なんか良いこと行って元気づけようとあれこれ考えたりしているうちに

うさ吉「うん。なんか泣いたらすっきりしたわ。行こうかー」

 ったく、女性ってのは強いなあ。おそらくブルベや耐久レースには、男性よりも女性のほうが向いていると思うんだよね。体力はともかく、精神力は女性の方がある。

 寒さで歯の根が合わない中、愛する女のケツを見ながら走る走る。女性に精神力があるなら男性にはリビドーがある。あのケツは俺のモンだ、おお、あそこにラブホテルが…と 、手を振っている人の影が。嗚呼、スタッフさんだ!!PC3 はここか!時間は8分前。うっはギリギリ!!

 

 買い物を済ませ、会話もそこそこに再びスタート。ここではもううさ吉氏はすっかり回復しており、むしろ私の方が胸焼けと膝の痛み、腕の痛みとしびれ、どうやってもとれない寒さと格闘しながらなんとかついていく状態。


 最後の 50km は、正直良く覚えていない。断片的に思い出せるのは、セブンイレブンで暖を取らせてもらったこと、うさ吉氏からすごく心配されたこと、残り 15km 地点でスタッフさんが応援に来てくれたこと、利根川の橋を渡るのはすごく大変だってこと、寒くて「ぶるるるぁ」しかしゃべれなくなったこと、どっかでミスコースしそうになったのをやっくるさん夫妻に助けられ、その後落車したこと、くらいだろうか。

 どのPCでもそうであるべきなんだろうけれど、自転車に乗りながらクローズ時間のことはほとんど話題に上らなかったなあ。入間川に突き当たり、大きな橋の何個目かの下につけば終わるんだな、と時計を見て、ああ、こりゃ間に合うかな、と思ったくらい。

 何個目かの橋をやり過ごし、豊水橋へ。

 ここを下れば、ゴールなんだ。時間内完走なんだ。最後の坂をくだり、ゴールで目にしたのが、スタッフの皆さんが陽気に喜んでいる姿。きた!きたきた!まにあった!うおおおお!という声が自分たちの所業の結果であることがとてもうれしく、誇らしく、とはいえ、こんな時間まで居残りをさせてしまったことが申し訳なく。でもやっぱり、ブルベを夫婦で完走できたってのはこれ以上ない喜びであるわけです。

 とるものとりあえずブルベカードとレシートを提出。スタッフの方が作ってくださった中華スープ(ごま油たらして食べるのが絶品!)で心も体も温まり、記念撮影やご挨拶をさせていただきながら、完走の喜びに浸ったのでありました。いやはや、辛かった。宮城 600 で漕ぎゲロした時より数段辛かった。そして同じ辛さを共有したはずのうさ吉氏はすごいわ。この人の旦那で良かったような怖いような(苦笑)。

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 イージーと思われた BRM322 埼玉 300km アタック那珂川は、我々にとってはハードなモノでした。いや、きっと、簡単なブルベなんてものはないのでしょう。特に、我々のようなも貧弱夫婦は毎度毎度、こうやってひぃひぃ言いながらブルベをやっていくのでしょう。

 次は Fleche。これがクリアできれば、次は 400、そして 600。できれば夫婦で、いつの日かSR をとる日が来ることを夢見ながら日常生活に戻ります。


 最後になりましたが、応援してくれた皆さん、準備・運営をしてくださったスタッフの皆さん、そして、一緒に走ってくれた参加者の皆さん。本当にありがとうございました。また次回、一緒に苦しみ、楽しみましょう。

6 件のコメント:

  1. S_2001 エス2014年3月25日 3:56

    うわ~読んでいて引き込まれました。かなり実感できますw
    よく持ちこたえましたね。夫婦支え合って・・・やっぱり
    凄いなって思いました。本当にお疲れ様でした。
    次回も頑張ってくださいね。

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  2. 完走おめでとうございま~~す!
    長編夫婦漫才大作ブルベ、正座して拝読させていただきました。
    涙アリ笑いアリつらたんアリ♪
    うさ吉嬢の軽快なペダリングと8分前通過を確実にこなしてゆく漬物さんの勇姿、
    そして相思相愛のラブストーリーを堪能させていただきました。
    個人的にはやたらコストコが出てきて・・・ホットドッグ、ウーロン茶、クラムチャウダー、‎ホットチキン&プロボロンサンドイッチを一人で完食できてよかったですね!(笑)
    福島からだと下道287kmでした。7時間かかりますた。
    ブルベ本体とおなじ位、遠征はたいへんですね。
    お疲れ様でした。
    次は406宇都宮200渡良瀬川参加予定です。
    その次がフレッシュ神奈川です。仙台まで自走で行こうかな~
    お会いできるのを楽しみにしてま~す。

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  3. ご夫婦そろっての完走、お疲れ様でした~!
    途中、スタッフの皆様の実況などで見ていた様子では、
    「あ、大丈夫だな」と感じていましたが、色々トラブルもあったようですね。
    しかし、お二人で全てを乗り越えてのゴールは、本当にうらやましいです。
    そういえば、クラブコード、私も覚えていなかったりしますね(^^;)。
    いかんいかん、予習しておかねば(笑)。
    それにしても、皆様次々と日程を消化していて、羨ましい。
    私もやっと何とか手が空いてきたので、いい加減、走らないと・・・。

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  4. 漬物さんはじめまして!
    楽しく読ませていただきました。
    半年前から主に通勤でクロスバイクに乗っています。ブルべは1月に200を走り、今回300に挑戦しておかげさまで18時間でゴールできました。ご夫婦で参加なんて素晴らしいですね。私も家内を誘っていますが「お尻がいたい」とのありがちな(笑)理由で拒否されてます(^O^) SR、ぜひ頑張ってください。私もできれば狙てみたいと思います。

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  5. 完走おめでとうございます。相変わらず見事なツーマンセル。すばらC。
    さてさて、次は本番ですね。当然苦しい思いもするでしょうが、チームのみんなで楽しい24時間360kを鎌倉まで一緒にすごせたらいいなあと思っております。
    ではでは本番も晴れることを祈りつつ(ココ大事)、フレッシュ発走まで残された期間も楽しんでいきましょう。よろしくお願いします。

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  6. エスさん
     今回は本当に支えられました。精神的には私の方がヘタレなので、いつも助かってるんですけどね。
    ありがとうございます!
    ちゃりけんさん
     どうもー、ランドヌール宮城の漫才夫婦でーす。遠征は本当大変ですね。新幹線輪行ならまた違うのかなあとは思いつつ、移動するだけでぐったりしちゃいます。今度山形にコストコできるようですのでぜひ行きましょう! Fleche でおあいしましょー!
    ��O-TAさん
     お忙しいのは充実している証拠ですよええ。ところでお腹の方は大丈夫でしたかー?
    東北的にはまだまだシーズンじゃないので無理やり遠征はしてみたものの、疲れました(苦笑
    次回Flecheでお会いしましょううふふのふ。
    モーリさん
     はじめましてー。クロスバイクで 300 クリアとは凄いですね!お尻が痛いのはこのクリームと子のサドルで解消ですよ、あ、あとこれもこれもと物品購入を促進させることで奥様も引き込めるかもしれませんねw
     クロスでSRは伝説になるような気がしますよ。ぜひぜひ頑張ってください。私も今年はなんとか頑張ってみたいと思います!
    いわんさん
     本番当日は晴れ、無風が望ましいですなあ…。4月の中旬は暑いのか寒いのかいまいち読みにくいですし。まずは楽しみましょう。壮行会でフィーバーする前にちゃんと打合せしますかあ。

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