2015年4月20日月曜日

【再燃】通勤車両アップデート計画 実際にジテツウしてみよう


 おはようございます。漬物さんです。
 というわけで、長かった?通勤車両アップデート計画も最終章。天候に恵まれずに延び延びになっていましたが、ようやく晴れ間が。喜び勇んでジテツウです。

 たかだか 20km、という言い方もできますが、ブルベやロングライドにおける 20km と自転車通勤における 20km は別物という意識を持っています。

 前者はそれが目的となっているのにたいし、後者はそれは手段でしかないということ、つまり、間の仕事こそがメインであることはいう間でもありません。遅刻のリスクを減らし、仕事に向ける体力を確実に確保し、業務終了後の疲弊感を伴っても何とか帰ってこれる手段を講じておく ― ということに重きを置く必要があります。

 一番配慮するべきは安全面。機材的な意味はモチのロンなのですが、格好もね。
となると、こうなるわけ。


 派手なリュックと反射ベスト。ドライブレコーダーありますよアピールなんかも有効でしょう。背中の蒸れ的な意味でも、反射ベストの機能的な意味でも、本当はリュックは背負いたくないんですけどこれはもうしょうがない。ダイナパックDxのアダプターを買うまでは。

 それから、体力面。
 当初のルートはは峠越えを考えていましたが…2 か月ほどジテツウしてないのにいきなりトライするのはヤバいだろうし、交通量が多くて精神的にも疲弊するだろうしと言うことで、今回はこんなマイルドなルートで行くことにしました。




 ビバ下り基調。お前どんだけ山の上に住んでんだ?ってくらいの勢いですね。峠を越えない分、信号峠をいかにしてクリアするかという問題がでますが、安全面・体力面を考えると当分はこちらのルートで行こうと思いますよ。

 で、実際に走ってみた結果は ―



■ 行き

 自宅を始業2時間前に出発だろうすればまあ、遅刻しないだろうと予測。結果0640 時に家を出て会社についたのは0740時。



 パンクやメカトラ、渋滞や信号での時間のロスを考えても 15 分もバッファがあれば何とかなると仮定すると、0830 時には会社に着着たい場合は 0715 時に家を出れば OK、と。あら、車で行ってた時より遅く出れる計算じゃないの。素晴らしい。

 とはいえ、早朝自転車と言うのも気持ちの良いもので。少し足を延ばして満開の桜をちょっとだけぱちり。



 今回のルート、交通量は多い広い道路でしたがヒヤっとする場面はありません…あ、いや、あったなあ。こちらの信号が青なのに左からいきなり飛び出してきた逆走ママチャリにビビったくらいですけどね。車よりも自転車のほうが何するかわからないから怖い…これは自分も車からそう思われてるのであろうという自覚を新たにする材料となりました。

 


■ 帰り

 会社を 17:54 に出発し、帰りに奥様と待ち合わせてスーパーで買い物して 19:24 着。



 行きは朝が早かったため幹線道路でありながら車の数は少なかったのだ、というのが良くわかりました。今回のルート、帰りの時間帯は渋滞が起こって大変にカオスな状況になること、信号峠がさらに高くなることが良くわかりましたよ…うん、同じルートでも時間が違えば牙の剥き方も違うってことだわね。近隣のルートを開拓して自分も相手も安全で、迷惑にならないルート探しをしましょうかね。

 それでもまあ、だいたい 1 時間強で返ってこれるならオッケーでしょう。パンクやトラブルに関してはタクシーだの奥さんを呼んだりすることで対応もできるでしょうし、最悪歩いて帰れば問題はないわけですから。


 というわけで、ジテツウ一日目は無事に終了となりました。体力的にも徐々に徐々に戻りそうな気配もありますし、楽しめるんじゃないかな。確定的な雨予報がない限りはなるべく自転車で行きたいものです。


※ 通勤車両アップデート計画
 1) ブルホーン化妄想、そして実現
 2) 再燃1再燃2再燃3ひと段落→初回通勤(イマココ)


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