2017年6月5日月曜日

自転車をいじりたい(4)最終回


 はいどうも、漬物さんですこんばんわー。
 今回はお詫び記事であります。

 「自転車をいじりたい」とのことで、シリーズ化してきたこの企画ですが、もろもろ考えてやめることにしました。(ネタとして捉えたとしても)どう考えても費用対効果が薄すぎました。

 そもそも今回の病状?の発症は、ドロハンフルサス MTB サイコーだったなあ…という思い出がスタートだったわけです。でも作るのはミニベロで、サスペンションはフロントだけというベクトルが一致しないものでもありました。うまく出来上がったとしても、満足感は低かったろうなあというのは想像に難くありません。

 自転車いじりたい病に関しては、先々の日曜に6時間ほどぶっ続けでホイールのメンテナンスや玉当たり調整をすることや、先週日曜の5時間ほどの作業で解消されたような気がします。寛解であります。

 というわけで、今回の企画はここまでとさせていただきます。楽しみにされていた方におかれましては大変申し訳ありませんでした。

 細かい理由なんかは裏置きしておきます。とても大きな理由もあるんですけどね




 ホイールのメンテナンスと調整に6時間くらいかかったと書きましたが、これは実は、今まではいてた20インチホイールの玉押し調整でした。私程度のスキルと知識では原因がわからないのですが、ガタが出ないように閉めると全く回らず、少しガタがあっても回らず、かなりのガタが出てまともに回り始めるという症状が出てしまいました。こうなるともう、素人メンテではどうしようもなくなって、いつもお世話になってる銀輪舎さんに泣きついたわけです。
 ミニベロ用の新しいホイールだのフロントフォークだのの相談をしたりなんだりしているうちに、今回のミニベロに何を求めるか、というそもそも論になり、いや実は例のフルサスドロハン MTB が忘れられなくてですね…という話をしたところ、久しぶりに実車とご対面。
 やー、これいいんですよ楽しいんですよーからの「よーしこれをばら売りしよう、フレームとホイールあれば自分で組めるでしょ…というか組みたいんでしょう?」というご提案から話がトントンと進んでしまい、「いやもう YOU まるまる買っちゃいなよ」と、あれよあれよと完成車で購入という流れになりました。
 恐れながらと大蔵省にお伺い立てたところあっさりと御決裁いただきまして、憧れたマシンそのまんまうちの子になりました。ご紹介しましょう、GT は Marathon Elite の(おそらく)2009年モデル。



 日本語の情報があんまりないので詳細はいまいちよくわかっちゃいませんが、評判はなかなか良いようです。ちょいと心配なのはリアサスペンション(リアショック)のメンテの知識が皆無というところ。壊れたときに何を用意するべきかすらもわかってないというのが怖いところですが、まあそれは、おいおい勉強していくことにしましょう。
 ちなみにこの子は 26 インチモデルなのですが、写真では 27.5 インチのホイールとセミスリックなタイヤをはいています。流石に 27.5 のブロックタイヤは入らないかなあ…グリップ不足を感じたら純正仕様、つまり、 26 インチのホイールにブロックタイヤはかせてやればいいわけだし、運用上特に問題はありませんや。

 じゃあ問題はどこにあるかというと…そう、収納です。ロードが 2 台、MTB が 2 台、シングルスピード(笑)が 1 台、預かっている甥っ子の Escape R3 に加えて、Marathon Elite、そして奥様のロードが1台増える予定で、計 9 台。流石に収納的に無理になってきます。そのあたりをどうするかが当面の問題・課題となりますか。

 なお、改造の素体となったノラちゃんは、某所へ里子に出すことになりました。ヤフオクにでも流そうと思っていたのですが、ちょっと思い出したことがあって。しばらくしたら、あのフレームで楽しくサイクリングしているお二人にお会いできるかもしれません。

 それでも収納が厳しい。さてはてどうする漬物家…という記事がそのうち出ますので、期待せずに待ってやってくださいませ。



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