2013年3月19日火曜日

ジテツウにおいて、ライトアダプターはどうなんだろう。

 おはようございます。漬物です。
 いやあ、あったかくなりましたね。昨晩は奥さんと二人で夜練習としゃれ込みました。こちらは結構なド田舎なもんで、街灯もそんなに整備されていません。代わりに車の交通量もあまりないので意外に安全に、かつ、楽しく走ることができるってわけです。

 とはいえやっぱり夜間ですから、昼間に比べれば危険度はかなり増しています。強力なライトは必須です。前回導入した GENTOS SF-353X3 は素晴らしい威力を示してくれました。約1時間ほどのライドでしたが、当たり前ですが光量が減るでもなく、発熱するでもなく。素晴らしい。

 ですが、このライトはあくまでも奥様の自転車通勤用ライトであり、私のではありません。いやあ、買おうと思ってるんですが、TOPEAK の TRP-3C というライトホルダーにしようとしている部品が送料無料で手に入らなくなったりなんだりしてタイミング失ってたんですよね。

 そんな折、某 チームへっぽこ さんから情報を仕入れてパーツを見に某自転車店へ行ったらば、KCNC ライトアダプターが格安で売られていたので早速購入。

Light1

 つけているライトは CATEYE の HL-EL210 。単四電池が 4 本必要な重量級でございます。どれくらいの効果があるのか実験してみました。


 例によって例の場所です。


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(無灯火の状態)


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(HL-EL340のみ)


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(HL-EL340 + HL-EL210)
 その差は歴然ですね。ハブ軸という低い位置から照らすことができるので、直前の路面状況がよくわかります。これにくわえてハンドルから遠い位置を照らすことができるので、のっててかなりの安心感が得られます。


 さて、じゃあ、ハブ軸だけではどうなのか、と。


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 近くは確かに見えるんですけどね。それなりのスピード出しちゃうと先が見えないってのは恐ろしすぎます。併用するのが一番いいかもしれません。


 ちなみに横から見るとこう見えます。


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 ハンドルライトだけよりも「なんかいる!」という感じはするかもしれませんね。佳きかな佳きかな。


 ライトアダプターは結構前から欲しいなあと思ってたんですが、下記の点が気になって二の足を踏んでいたのも事実。


・ ハブ軸に重量物を置くことでハンドリングはどうなるのか
・ 誤ってライトに何かが接触した時にスポークどころかホイールが逝っちゃうのではないか
・ 振動でだんだんライトを照らす位置がさがっていかないか


 結論から言うと、どれも特に問題はありませんでした。


 ハンドリングに関しては、今回はディスクブレーキ装着ホイールだったので却ってバランスが取れたくらいですし、ライトに何かが接触したとしても問題ないくらい位置を離して取り付けができます(もちろん、ライトの長さにはよりますが)。振動で~ということも、結構な悪路を走ってみましたが全く問題なく。まあ、これもライトアダプターの性能というよりライトに何をチョイスするかの問題かもしれませんが。


 ライトアダプター、アリです!が、しかし…GENTOS SF-353X3 だとハンドルに一本つけただけでこれくらい明るいわけですよ。


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 うーん…あきらめて買うか(苦笑
 とはいえ、ハブ軸ライトアダプターからのライト照射の安心感はなかなかに捨てがたいものがあります。ブルベにはハブ軸ライトも持って行くことにしますよ。

 あまり強力なのはちょっと、でも、もうちょっと光量がほしいという方には、うってつけのソリューションなのかもしれません。興味のある方はぜひ。

 さて、今日はここまでにしましょう。皆さんの夜間走行がより安全になりますように。では、あでゅー。

1 件のコメント:

  1. 低い位置につけると対向車の眼に光が直接はいってまぶしい!
    ってことを防げるからいいですよね。

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