2013年9月22日日曜日

ノーマルクランクで秋保まで



 はいどうもこんにちは、漬物さんですよどうもどうも。
 先日付け替えたクランク、ローラー台では使ってみたもののさほど違いが判らず。これは実走するしかないよな、というわけで秋保へ行ってみましたよ。

 あ、ちなみにちゃんとクランクキャップは付けました。

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 男の子はみんなアルマイト好きですからねえ。せっかくなので KCNC で統一ですよふはは。


 で、走り出してみたものの、鈍感な私には違いがいまいちわからず。それよりも変速調整がうまくいってなかったみたいで調整しながらちょこちょこと秋保へ向かいます。


 286号線を西北へ。車の量はありますが、路肩もそれなりに広いのでそんなに怖い思いはしないため悠々と行くのですが、うん、いつも以上に足が張る感じはするものの、思ったよりは影響少なさそうな感じです。


 ただ、平地での巡航速度は 3km/h くらい上がってました。ギア比のことはよくわかりませんが、ギヤの歯数が大きくなればスピードがあがるのはまあ、あたりまえのことであり、同じように出力部分にはより強いトルクがかかるというのも、考えてみれば当たり前なんですね。


 ずーっと上り基調の秋保までの道のりをえっちらおっちらのぼります。


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 18㎞地点くらいでこれまでにない疲れ方をしているなあと気づきましたが、いやこれは登り基調だからであって、ノーマルクランクとか関係ないでしょと思いつつ、ペダルのまわし方に気を付けながら登り、秋保里センターへ到着。


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 やー、あっちいあっちい。SL乗車体験会とかがあるみたいでキッズたちがわらわらといます。そんななかサイクルジャージでのっしのっしと歩いていると超注目を浴びますね。股間部分とか。やだ奥さんそんなに見ないで…。


 ちょっとだけ休憩して一路秋保大滝を目指します。すると、前のほうからイケメンと女子たちがきゃっきゃうふふと下ってきます。今日はソロサイクリングなので妙にうらやましく思えてガン見していると、あれ?イワンさんご一行じゃないか。どうもーとお声掛けしたらばわざわざ追っかけてくれて立ち話。いろいろお話したかったんですがついつい彼のアレにくぎ付けになってしまいまして。うんうん、これはなかなかイカス子ですね。いつか表舞台に出てくるのを楽しみにしております。


 秋保大滝に向かうためには一度川を渡らなければなりません。これがまたきれいなんだ。


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 写真じゃなかなか伝わりませんが、こんなきれいなところに滝がどーんとあれば、そりゃあまあ、神社や寺の一つや二つは立てたくなるってもんです。


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 私の今月のデスクトップ壁紙はこちらになる予定ですふへへ。


 さて、出発前にご飯を1合半くらい食べてきたのですが、早くも腹が減りました。おっかしいなあと首をひねりながらも補給補給。


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 いえす、太田豆腐店。ここは確かひえた豆乳を飲ませてくれたはず…と暖簾をくぐりましたが、勘違いだったのかも。豆腐のイートインは健在でした。


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 これがメチャウマー。


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 絹と木綿の中間地点なんですが、それが絶妙なんですよ。少しだけ舌にざらりと残る感じと、するっと入っていく感じが楽しめる上に、その残った部分が後味となって、これぞ豆腐って感じがします。もちろん本体もおいしくて、豆乳っぽいあの感じはなく、なんだろうな、癖はないけど味がきちんとしている豆腐です。これは超お勧め。


 そして店内に自転車女子を発見。どうやら秋保里センターあたりでママチャリを貸し出しているらしく、秋保大滝を目指す的なことを言っておりましたが、お嬢さん方マジで行くのかい?秋保大滝直前のアップダウンはロードでもかなりいやらしいと感じるくらいなんだけど…。


 先に出て行った女子たちをその後パスしましたが、激しくダンシングしながら喘いでおりました。いやまあうん、そうだろうねえ。帰りは下り基調だから頑張るんだよ。


 かくいう私も秋保大滝前の登りで「なあああああっ」と叫んでおりました。ようやくノーマルクランクの呪いが聞いてきたらしく、軽く攣ってます。いやまてまて、まだ 30km も走ってないのに攣るとかどんだけよ。怖いなノーマルクランク…。


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 そして到着。レーパン姿ってのもアレではありますが、スルーするのもなんなので、ちゃんとお参りしてきます。あれやね、手水の使い方知らない方多いのかもしれない。


一礼してから
柄杓を右手で持って左手を清め、
左手に柄杓を持ち替えて右を清め、
右手に持ち替えて左手で水を口にやって濯ぎ、
左手を清め、
柄杓を立てて柄の部分に水をつたわせて清め、
柄杓をおいて一礼する

 …だったと思う。思うって言ってる時点で私も大概アレですがorz

 境内でうろうろしているといつもお世話になっているベルエキップ印のペンナローラを発見。誰のだったんだろ。

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 疲労感はなかなかのもんです。とはいえ、まあ、使えないって程じゃないかなあと無理矢理思うことにして、帰路につきます。

 ここから家まですべて下り基調。ノーマルクランクの真骨頂はここからでした。ええ。なんつうか、スピードでまくり。クランク長が長くなったこともあって姿勢が安定したのかもしれませんが、下りカーブも怖くなく、ちゃんと体重移動できる感じ。そして少し回すだけですぴーどがでちゃう。ヤバい。

休憩一回で家まで帰ってきましたが、家に着いた瞬間の疲労感が半端なかったですよ。ブルベ走りきったよりもずっと疲れ果ててしまい、シャワー浴びてそのまま全裸でばたんきゅー。ごとーさんが言っていたように、コンパクトクランクと同じノリで乗ると死にますよってのはこのことか。

 あくる次の日。体重計に乗ったボクは 1.8kg も体重が減ってました。世のダイエットに悩む皆様よ。ノーマルクランクにして秋保攻めるといいよ。あっという間にやせますよ?


という冗談はさておき、どうすっかなあ…というのが正直なところ。これで 300 のブルベを走れと言われたらたぶん無理な気がする。10月12日にはそのブルベなんですけどね。とりあえずは10月6日のサイクルフェスタ丸森で様子を見てから決めることにしましょうか。

 では今日はこの辺で。あでゅー。


1 件のコメント:

  1. いや先日はどもでした
    私追っかける気にはなれず
    師匠にお任せした次第です
    あと一・二分早ければお話しできたのに・・・
    と言うところでしょうか?
    私も昨年の200では
    ��2Tの175mmでだいぶ苦労した覚えがありましたが
    今年の200は昨年より10分遅かった
    と言う結果でした。
    どっちがいいんでしょうね?

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