はいどうもこんばんわ、漬物さんですよーろれいひー。
どうもこの季節は自転車をいじりたくなるみたいで、まーた改造しちゃおうということになりました。えー、今回俎上に上ったのは、この子です。
うん、「また」なんだ。済まない。
仏の顔もって言うしね、謝って許してもらおうとも思っていない。
V ブレーキクロスバイク → 23c 化→ 8速化 → ディスク仕様 → ブルホーン化 → 26インチ化 → ドロハン化 → シクロクロス化 まで来ましたが、もうこれ以上なるものないだろ、リカンベントにでもするつもり?という声が聞こえてきそうです。
ええまあその。
今回は「シングルスピード」になってもらおうと思っています。
現在この子は 10速 Tiagra のシフターに Altus のフロントディレイラー(3速)、Deore リアディレイラー(8速)という変態的な構成で、メーカーが保障する互換性ガン無視です。それでも動いているってのはそれはそれですごいことですが、まあその、なんですか、危険を伴っているという言い方もできます。
そこで考えたのがシングルスピード(SS)化。変速機なしにすれば相性問題もないし、軽くなるし、いいことばっかりじゃんか。
現在ディスプレイと化している子も、機会があれば乗ってあげたいというのもあるし…重い 29er で練習するには限界あるのよね、こっちの世界はさあ。
参考動画:
と、トライアルバイクってお前、何をトチ狂ってんだって話ですよね。いやね、オフロード通勤をしてて痛感したんですよ、前後上下の荷重移動がきちんとできれば安全に走ることができるってことに。
今までは 29er で練習してたのだけど、いくら MTB とはいえ、ドッカンドッカンタイヤを打ち付けたりするのはちょっとこう、気が引ける。だってお高いのよこの 29er。あとこう、なんていいますか、股間に危険を感じる瞬間も多くてですね…XS サイズの(元)クロスバイクならそのあたりもクリアできるかなって思ったわけですよ。
まあ、そんなこんなで。
早速、クロスバイクをシングルスピード化するために必要なパーツを調べましょう。
1) シングルスピード化キット
2) チェーンテンショナー
あれ、これだけでいいのか。特殊工具はチェーン切り程度。いいねえ低予算。
シングルスピード化キットにはいろいろあるのだけれど、意外に入手が難しいみたい。ざっと 2,000~8,000 円くらいで売られていることと、安物のSS化キットのギアを使うとフリーが削れて回らなくなるなんていうこともわかった。それを防ぐためには、現在使っているスプロケのギアを使うとイイよってことなので、スペーサーだけ買えばいいってわけだ。
1,600円也。リーズナブル。
チェーンテンショナーは大体 2,000~5,000円ってところ。これについてはまだ買いません。チェーンをはってみてきちんと調整できれば買う必要もないし。よしんば無理でも、リアディレイラーをその代わりとして使ってみてからでも遅くないでしょう。
あとは…現在、フロントがダブルなのだけど、アウターをバッシュガードにしてインナーだけを使うという方法がルックス的にもイケてる気がします、が、これもまあ、とりあえずおいておきます。まずはリアを1ギアにして、きちんとチェーンラインが出るかどうかを試してからです。
で、これがシングルギアになっちゃうと、いわゆる「モンスタークロス」的な何かになってしまうわけです。流石にドロップハンドルて飛んだり跳ねたりってのは私には無理。 Road Bike Party じゃあるまいしね。ので、ハンドルをフラットバーに戻し、ブレーキレバーだけつけるというあっさり仕様にしてみましょう。こちらは既にパーツがそろってるので無問題。
工程をまとめます。
1) ホイールにスペーサーとギアを装着
2) チェーンラインがまっすぐになるよう調整
3) チェーンを詰めて張りを見る
4) 試乗。問題なければ次の工程へ。
5) ハンドル取り外し
6) フラットハンドル取りつけ
7) ワイヤー引き直し
8) 試乗・調整
9) 完成
とまあ、こんな感じかな。
では、漬物家恒例初夏の自転車いじくりの始まりはじまり。
※ ちなみに、今はこれを参考に練習してたりします。7級から次に進めないでござる。
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