というわけで、皆さんの応援のおかげで出きたチョコケーキをお披露目するときがやってまいりました。
冷蔵庫で一晩保存していたのですが、せっかくかけておいた粉糖は見る影もなく。とはいえ、ツヤツヤになっているので、まぁ、見栄え的にはOKかなぁといった感じ。追加で粉糖を振ってみたのですが、あっという間に溶けてしまい。何がいけなかったんだろうorz
さて実食、ということで食べてみました。
相方「む、ぐぅ。」
漬物「硬いな…」
相方「むぐむぐ(こくこく」
ホットケーキミックスベースのものを冷蔵庫で一晩…冷静に考えれば確かに硬くもなるでしょうねぇ。水分もかなり飛んでいるようで、ロックケーキみたいになってやんの。
漬物「で、なぜ私が買い物に行ったかというとだ」
相方「ビールともずく買いにいったんでしょ?」
漬物「ちっちっち」
相方「おお…なんかそれっぽいじゃないのさ!」
漬物「んだべ?さ、お食べお食べ」
相方「チョコ味と酸味と甘みが…しっとりしておーいしーい!」
というわけで、何とかクリア、といったところでしょうかね。
その後、ちょっとお酒を振ってからレンジで暖めて食べてみたのですが、とってもおいしくいただけました。水分の揮発を抑える方法が必要なのか、そもそも水分が足りなかったのか、やっぱり冷蔵庫で保存するのがダメだったのか…というのは要検討ですね。
今日のメインディッシュは、生放送で試作したおからグラタンですよ。
前回のレシピとの変更点は基本的にありません。ただ、最後にかけるマヨネーズソースソースと、とろけるチーズとトマトの量を増やしたくらいですかね。
漬物「どーお?」
相方「あふっ、ふぉへふま!ふま!」
漬物「"熱ッ、これウマ!ウマ!"?」
相方「(こくこく」
というわけで、こちらも好評の模様。いやはやホント、皆さんのおかげです。オーブンの操作にビビリまくっていた私も、いまや指先ひとつでダウンさーオーブンを操ることができるようになりました。
平日ということもあり、この辺が料理的に豪華さを追及する限界。あとは、ちょっとレアな枝豆と、ホルモン焼きが今晩のおつまみ。で、肝心のお酒は…
漬物「レアな日本酒とレアなワインがございますが、お嬢様?」
相方「うーむ…ワイン!ワインを所望じゃ!」
というわけで、みじんぎりさんから贈っていただいた「都農ワイン」で乾杯することになりました。これがめちゃくちゃ(`0ω0)うめぇ。漂う香りはどこかイチゴを連想させるようなフルーティな甘い香りなのですが、主張しすぎずさわやかです。味はもう「なにこれうまい」と二人でかぱかぱ逝っちゃうくらいの味わい。舌先にちりちりと感じるやさしい刺激、舌の奥に程よく長く残る後味と香り、渋さはみじんもなく、かといって甘ったるくなく。ぶどうで作った日本酒というのがあればこういう感じなのではないでしょうかね。香りも味も一級品。
さらにすばらしいのが色。思わず我を忘れて飲んでしまったために写真を撮るのを忘れてしまいましたが、光を当てると「これぞまさにロゼ」といわんばかりの発色をするんですよ。赤すぎず、にごりもなく。陳腐なたとえですが、ルビーそのものの色合いではなく、それに光を当てたときの色合い、という感じですか。味・色・香、どれをとっても死角なしのワインでした。みじんぎりさん、ありがとう!
たまにはこういった形で、相方さんなり自分の大事な人に謝意を表すってのも良いもんです。いろいろと我慢をさせたり不満をもったりもしているかとは思いますが、今後ともよろしくお付き合いください、といったところでしょうか。なぁんてね☆
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次の日の晩は、手抜きのおからパスタ。コンソメと冷凍おからソースをお湯に溶かして、冷凍しておいたキノコをオリーブオイルと塩コショウで炒めたものと絡めます。パスタが茹で上がったらこれまた絡めて、味を少々調節して…パスタの湯で時間+5分でできる手抜きパスタ。
これがまた、(`0ω0)うめぇ。
奇遇にも、ョさんもキノコ入りを試されていたようですね。私はおからソースはソースと割り切って、具材にキノコを入れてみました。お肉の代わりにはなりませんが、なんかこう、普通のミートソースにちょっと近づいたような感じはしましたよー。
さて、次のおから料理は何にしようかなぁ…。
漬物さんの、「んだべ」が聞いてみたい。
返信削除生放送だとあまり方言出ないですよね?
おから早速買ってきて作りますノシ
おからと言うと「うの花」や「クッキー」しか知らない私ですが
返信削除こういう料理があるのは勉強になります[E:happy01]
チョコケーキのつやつやした感じに・・食べに行っていいですか?w
> ヨシオさん
返信削除まれに出ちゃうこともあるのですけどねー。小学校のうちは標準語を使わざるを得ない環境だったということも合って、あまり訛っていないのかも。それが逆に寂しいなぁと思うこともあります。
おから、食べ過ぎると便秘になることもあるようですので、お気をつけくださいましー。
> ぷちさん
是非いらしてくださいませ。とはいえ、うん、やっぱりちゃんとケーキを焼けるようになりたいなあ。生放送でも「小麦粉と卵でケーキやけよwww」的なコメントをいただいてまして。うーんうーん、お菓子に手を出す前に日々の夕食をきちんと作れるようにならなくちゃ…。
��ョリース!
返信削除��追加で粉糖を振ってみたのですが、
��あっという間に溶けてしまい。
��何がいけなかったんだろうorz
普通の粉糖だからだめww
粉糖もいろいろ種類があって、
★グラそのままの「純粉糖」
★コーンスターチ添加されている
一般的な「粉糖」
★コンスタ+乳化剤、他油脂入りの
「なかない粉糖」「ノンウエットシュガー」
「プードルデコール」
砂糖は水分を吸収しやすいので、
デコに使うには3番目のものじゃないと溶けるw
あ、お酒をふって。正解。
返信削除焼き上がり熱々のうちにブランデーやラム酒を
たっぷり染み込ませるといいお。
バターケーキは焼きあがり後、荒熱が取れたらすぐ
ラップで密封、出てくる蒸気を生地に戻すと
しっとり~。
なげぇw
> おかんさん
返信削除詳細な解説ありがとうございます!粉糖に種類があったなんて…。安くて量が多い奴を安易に選んだ私がアホでした。お菓子の世界は置くが深いなあ。
ふむふむ、暖かいうちにお酒。ちょうどアメリカンチェリー酒がいい感じになっているので、アレを使って大人なケーキでも作ろうかしら。
蒸気といっしょに水分が抜けてしまうということなんですね。肌だけじゃなく、ケーキにおいても保湿が大事ということかぁ…勉強になります!