2009年2月26日木曜日

【ご当地丼企画】第六弾は堅田丼!

 ご当地丼企画、第六弾は和歌山県はのご当地丼「堅田丼」です!
(当面は"ご当地丼企画"として投稿いただいたものをカウントアップしていきます。ご了承ください。)

 豚、麩、鳥、豚、漬物、豚と来てついに待望の海鮮モノがやってきましたよ。日本で四足の動物が食べられはじめたのは結構最近のことです。私達が思っている以上に肉以外の丼モノって多いんじゃないかしら。いやいやまてまて、丼モノというジャンルの成立時期にもよりますね。調べてみると室町時代の「芳飯(ほうはん)」というのが起源らしい…となればますます肉以外の丼はたくさんありそうです。
 ぽんさんの動画はあくまでもほんわかムードです。冒頭からファンの皆さんによる暖かいコメントがつき、それがまた良い雰囲気で。丼の背景の説明と調理シーンが紙芝居形式で進んでいくのですが、これがまたため息が出るほど「くわああああうまそおうおぅおあfだあ」という感じ。ハマチのヅケにトロロをかけるという丼のため、調理シーン的にクライマックスがあるわけではないのですが、それがまた素朴な感じと、「普通にうまいだろこれええええ」という感想を抱かせます。丼だけでなく、副菜やお味噌汁にもきちんきちんと凝ってあるのがまたぐー。

 ハマチなんて高くて買えないよ!と言う方も最後まで正座しながら見ましょう。経済的でありながらも宮廷料理の品格あふれる一品が紹介されてます。そんな一粒で二度美味しい!な堅田丼動画はこちらから。



 「和歌山県西牟婁郡白浜町堅田」にあるとれとれ市場さんのオリジナル海鮮丼のようですね。取れ立てのハマチとタイがのっかって560円。なんという良心的価格。ちょっと調べただけでもライダーさんをはじめとする様々な方が「ウメェウメェ」と大絶賛ですよ。和歌山に行くことがあれば是非よらなくちゃ。丼の名前にもなっている堅田地方が今回の丼の聖地となっているようです。

 和歌山…大阪の南なんですね。みかんのイメージが強くってもっともっと西なんだろうと思ってました。ふーむ、暖かいところにはまた暖かいところなりの調理法だったり料理法があるはず。南国の丼ならこれだろJK、北国の丼ばなめんでね等々、いろいろな県や地域からいろいろな丼たちが出てくるはずの、ご当地丼企画リストはこちらっ。




3 件のコメント:

  1. えっ?560円なんですか?
    ラーメンより安いなんて…。

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  2. 紹介ありがとんです(*^^*)
    しかも補足説明が秀逸!!
    漬物さんのこの企画へのなみなみならぬ、力の入れようが伝わってきます!!
    今回の企画で思いましたけど、やっぱりご当地丼はご当地で頂くのが一番うまいですね
    旅をする楽しみが増えましたヾ(=^▽^=)ノ
    白浜に旅した時には堅田丼、ぽん星にお越しの際には、目玉焼き丼ですよーwww

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  3. > タロウさん
     ホントに、食が豊かと言うのは幸せなことですよね。560円でアレがたべれるなら通いたいわぁ…。
    > ぽんさん
     勝手に補足しちゃいました(汗
     力を入れているといえば入れてるのですが、単なる思い付きの企画に乗って、ご立派に「ご当地丼企画!」なんて言ってしまった責任上…というのもありますし、時間を割いて動画をうpしてくださる方へのせめてもの御礼というかなんと言うか、なのです。
     ご当地丼は確かにそうですよね。きっと丼自体の味の優劣はさほどないんでしょうけれど、場の雰囲気等々でも味は変わっちゃいますからね。地元が一番!
     先生、ぽん星への経路検索が出来ないんですがっ!

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