2009年3月14日土曜日

【ご当地丼企画】第八弾はなつかし丼!

 ご当地丼企画、第八弾は心のふるさと、ばっちゃん家の丼「なつかし丼」です!
(当面は"ご当地丼企画"として投稿いただいたものをカウントアップしていきます。ご了承ください。)

 これはまたなんというところからきやがりましたか!と思わずひざを叩いてしまった私。「ご当地丼」の本質というか、一つの核を垣間見た気がします。うーん、どう説明すればいいのかちょっと私も困るのですけれど、凄く端的に言ってしまうと

 「自分の心に残る地域(≒ふるさと)」+「日本人の主食であるところの米」+「丼にそぉい★」=「ご当地丼」

 という感じ。自分の地元じゃなくても、何かしらの感銘や思い出を作った地域でたべた丼ものこそが、紹介したり作ったりニコニコと共感してみたい「ご当地丼」ってことだよなぁ、これは一つの核心だよなぁって、そう思わされました。地域は思い出という名詞の別の記号でしかないのかもしれませんね。

 ジョーさんの動画のクォリティは相変わらず。ジョーファンにとって嬉しい要素もいろいろ盛り込まれています。SE が微妙にロングバージョンになっていたり、耐久難易度の低いわんわんおー、まさかのデーブ、今回もその特性を存分に生かすナターシャ、別バージョンのゆーれすみあー。

 宮城で○○○○和えというと…うーん、やっぱりごぼうかなぁ。漬物樽家の母は新潟系統でして、うちではレンコンがメジャーです。茨城出身の親父殿は「野菜は入れない」と主張してます。青森では烏賊とニンジンだそうです、といったように様々なバリエーションがあるようですが、「しらたき+○○○○」というのはどこでも共通しているようです。
 これをご飯にぶっ掛けるのは、嗚呼、ちょっと想像しただけで唾がわきます。美味しいんですよね。○○○○は食感が苦手と言う方が結構いらっしゃるようですが、和えてしまえばしらたきの感触がメインなので大丈夫だとおもうのですよ。とはいえ、口の中に残るのがイヤという方にはお勧めできないのですが。

 ニコニコ動画料理タグでは比較的長い尺のジョーさんですが、最後まで目を離せないんですよ。○○○○ってなんだよ!伏字とかずっけぇ!という方はこちらからどうぞ。



 現実とのギャップが今回は凄いことになっています。見終わったあとはなぜかほっこり。ばあちゃん家に顔出してみようかなぁ、たまには実家に帰ってみようかと優しい気持ちになる動画も出始めてきている、ご当地丼企画リストはこちらっ。




 そうそう、You raise me up といえば…



 うp主の方はまだまだ不満だそうですが、私はこれ聞いて軽く感動しました。演奏関係のタグはもしかして、評価がすごく厳しいのかなぁとちょっと不安になったのは秘密。い、いや、間違っても演奏しましたタグなんかには進出できませんけどね。

2 件のコメント:

  1. いよいよもってジョーの地元がものすごく近いんでない疑惑が・・
    ガキの頃よく食べてましたよw
    秋田では「鱈の子炒り」みたいな名前でよく作られてますね。

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  2. そうそう、こちらでも「たらの子炒り」という名前だったりします。今でもたまに母上が作ってくれますが、これ、そんなに「ウメエッ!」て感じではないんですよね。こう、だらだらと食べつづけてしまって「へ?もうないの?おかわりまーだー?」みたいな緩やかな美味しさ。
    ジョーさん家に近いかもですと…っ?
    いつだかの回で某うどん屋チェーンに入っていたりしましたよね。そこらへんもヒントになったのかしら。

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