2012年11月8日木曜日

ジテツウにおけるフェンダー装備の是非

 おはようございます。漬物樽の中の人です。
んー、仙台では雨が降ったり風が吹いたり、ここ数日天候が安定しません。季節の変わり目ということもあり、精神的に不安定な人たちも跳梁跋扈する時期でもあるので、特に自転車通勤では気をつけましょう。無灯火ケータイ逆送ママチャリとか、幅寄せしてくる車とか、抜かさせまいと無茶な運転をする原付とかふらふらしてる酔っ払いとか…。



 さて今回はフェンダー、つまりは泥除けのお話です。



 結論から言ってしまえば、「雨の日に乗る可能性がすこしでもあるのならつけたほうが良い」です。軽快車とかママチャリには標準装備なので、あまり気にしたことがない人も多いかとは思いますが、クロスバイクやロードバイク、MTB をはじめとするスポーツ系自転車には基本的に泥除けがついていません。


 なぜ必要かというと、二つ理由があります。


  1. 自分の足と靴、お尻と鞄を泥まみれにしないため

  2. 歩行者や自転車、バイクの運転者に泥まみれの水をかけないため

 1番は良いですよね。フロントフェンダーがないと、ダウンチューブに水があたって、跳ねて、靴とか脛のあたりがびちゃびちゃになりますから。リアフェンダーはお尻と鞄への泥跳ね防止です。せっかく自転車通勤して前向きに仕事しようと思ってるのに、パンツ濡らしたままでは仕事もはかどりません。


 2番は意外に盲点です。リアフェンダーがないと、結構遠くまで泥水を飛バしてしまうんです。ですので、やむを得ず歩道を走るときに、もろに歩行者の顔面に水をかけてしまったり、ママチャリを抜かした後に以下同文、ということが良くあります。冒頭で書いたように、季節の変わり目にはイライラする人や変な気分になる人も多いことですし、トラブル防止の意味でもフェンダーはあったほうが良いです。
 どうしてもつけたくない!という場合は、「自分はいろんなところに泥水を飛ばしている可能性がある」という意識の元、運転する方向でお願いします。


 実は私も今はフェンダーを付けていません。なかなか良い製品が見つからないんですよ…とはいえ、今月中にはゲットしないと私の尻が冷たくなっちまいます。洗濯物も無駄に増えますしね。


 そんなわけで、季節の変わり目のジテツウは、自分にも他人にも気を配ってやっていきましょうということです。では、皆さんの自転車生活に幸多からんことを。あでゅー。


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